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東京都第1区


東京都第1区




東京都第1区(とうきょうとだい1く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。

区域

現在の区域

2022年(令和4年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである。10区との新宿区の分区は解消、港区は7区に移行した。

  • 千代田区
  • 新宿区

2017年から2022年までの区域

2017年(平成29年)公職選挙法改正から2022年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである。2017年の区割り変更により、港区の一部が2区へ、新宿区の一部が10区へ移行した。

  • 千代田区
  • 港区の一部
    • 麻布・赤坂・高輪の各地区総合支所管内
    • 芝地区総合支所管内の芝5丁目、三田1〜3丁目
    • 芝浦港南地区総合支所管内の芝浦4丁目、海岸3丁目4〜13・20・21・31〜33番、港南1〜5丁目、台場1・2丁目
  • 新宿区の一部
    • 本庁管内
    • 四谷・簞笥町・榎町・若松町・大久保・戸塚・柏木・角筈の各特別出張所管内
    • 落合第一特別出張所管内の下落合1〜4丁目、中落合2丁目、高田馬場3丁目

2017年以前の区域

1994年(平成6年)公職選挙法改正から2017年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである。

  • 千代田区
  • 港区
  • 新宿区

歴史

小選挙区制が導入された後、2017年の区割り変更までは、中選挙区制下における1964年の公職選挙法改正に伴い、旧東京都第1区を分割して設置された同名の選挙区と同一区域であった(旧東京都第1区のうち、分割された区域(中央区・文京区・台東区)は東京都第8区となった。)。中選挙区時代の定数は分割前が4議席、分割後が3議席である。

1996年以降、与謝野馨(自由民主党)と海江田万里(民主党)が激しい選挙戦を繰り広げてきた。2000年の総選挙では2,500票余り、2003年の総選挙では1,500票ほどの得票差の大接戦だった。そのほかの年でも2005年以外は1万票差前後の大激戦となっている。与謝野と海江田は本選挙区で5回戦った。1996年には海江田万里が、2003年と2009年には与謝野馨がそれぞれ比例復活当選している。2003年から2017年の総選挙まで連続立候補した又吉光雄(世界経済共同体党)の選挙公報や選挙ポスターの過激な文面で注目を浴びた。2009年は更に泡沫候補等が乱立し、全選挙区最多の9候補が出馬した。

2011年1月14日に発足した菅直人再改造内閣では、民主党の海江田が経済産業大臣に、自民党からたちあがれ日本を経て前日に同党を離党した与謝野馨が海江田から引き継いで経済財政政策担当大臣に任命され、当選挙区で激突を繰り返してきた2人が同時に入閣することになった。小選挙区比例代表並立制の選挙制度のもとで、同一選挙区の小選挙区当選者と比例復活当選者が同時に入閣するのは初めてである。

2012年の総選挙では与謝野は引退し、自由民主党の新人、山田美樹が海江田を1,134票の僅差で破り、初当選した。2014年の総選挙においても、山田が海江田を破り、さらに海江田は比例復活当選もできずに議席を失うことになった。野党第一党の党首が議席を失うことは第24回衆議院議員総選挙の片山哲(日本社会党)以来、65年ぶりであった。

区割り変更後初となる2017年の総選挙では、直前に結成された立憲民主党から出馬した海江田が山田を3,000票強で破り、返り咲きを果たした。山田は比例で復活当選している。

2021年の総選挙では、山田が前々回以来の選挙区での勝利を果たす。敗れた海江田と日本維新の会の新人・小野泰輔(元熊本県副知事)はいずれも比例で復活当選している。

日本の首都機能(国政の中心部)の大半を選挙区に有するほか、東京都庁も存在するなどまさに日本の政治の中心的選挙区である。それ故か、候補者が多数出馬する傾向がある。

選出議員

選挙結果

時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:46万2609人 最終投票率:56.27%(前回比:2.23%) (全国投票率:55.93%(2.25%))

時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:44万8684人 最終投票率:54.04%(前回比:1.00%) (全国投票率:53.68%(1.02%))

時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:49万2025人 最終投票率:53.04%(前回比:8.11%) (全国投票率:52.66%(6.66%))

時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:47万7631人 最終投票率:61.15%(前回比:4.43%) (全国投票率:59.32%(9.96%))

時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日
当日有権者数:46万2949人 最終投票率:65.58%(前回比:0.33%) (全国投票率:69.28%(1.77%))

時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日 最終投票率:65.25% (全国投票率:67.51%(7.65%))

時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日 (全国投票率:59.86%(2.63%))

時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 (全国投票率:62.49%(2.84%))

時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(8.11%))

脚注

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関連項目

  • 東京都選挙区

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 東京都第1区 by Wikipedia (Historical)