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本塩釜駅


本塩釜駅


本塩釜駅(ほんしおがまえき)は、宮城県塩竈市海岸通にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。

歴史

  • 1926年(大正15年)
    • 4月14日:宮城電気鉄道の駅として、現在の壱番館の位置に開業。ホームは1面1線。
    • 8月12日:仮本塩釜駅に改称。
    • 8月26日:本塩釜駅に再改称。
  • 1944年(昭和19年)5月1日:国有化され、運輸通信省仙石線の駅となる。同時に本塩竈駅に改称。
  • 1963年(昭和38年)5月25日:本塩釜駅に改称。
  • 1970年(昭和45年)
    • 7月1日:営業範囲を「旅客、手荷物及び小荷物 ただし、配達はしない。」から「旅客」へ改正する。
    • 9月1日:自動券売機を設置。
  • 1974年(昭和49年)4月1日:みどりの窓口営業開始。
  • 1981年(昭和56年)11月1日:高架複線化に伴い、現在地に移転。ホームが2面2線となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 2002年(平成14年):「入り船・出船に賑わう、県下屈指の港町の中心駅」として、東北の駅百選に選定された。
  • 2003年(平成15年)
    • 2月6日:自動改札導入。
    • 10月26日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2007年(平成19年)4月:アクアゲート口を新設。
  • 2011年(平成23年)
    • 3月11日:東日本大震災による津波が駅舎1階を直撃。
    • 4月19日:改札周りを仮復旧・東塩釜までの列車運転再開。後に入口2か所に津波浸水高(約170cm)が掲示された。
  • 2013年(平成25年)10月31日:びゅうプラザの営業を終了(なお11月30日までは予約受取・変更・払戻のみ受付)。業務を「びゅうプラザ多賀城」に引き継ぐ。
  • 2015年(平成27年)4月1日:業務委託化。本塩釜駅長が廃止され、塩釜駅長管理下となる。
  • 2018年(平成30年)11月27日:駅構内に商業施設「tekute ほんしおがま」開業。塩竈市観光案内所が同駅構内へ移転。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。駅出口は神社参道口と、アクアゲート口の2箇所がある。前述の通り、複線化までは駅舎改札口と直結する単式ホーム1面1線の地上駅だった。

多賀城駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅。以前は駅長・管理助役・助役配置が配置され、管理駅として、東北本線の塩釜駅と仙石線の西塩釜駅 - 陸前浜田駅間の各駅を管理していた。なお2003年10月までは西塩釜駅 - 陸前小野駅間が当駅管理、以東が石巻駅管理であった。

みどりの窓口・自動券売機(指定席券売機を含む)・自動改札機・自動精算機設置。自動改札設置の際に有人改札・みどりの窓口がカウンター化された。

改札外コンコースの石巻寄には商業施設「tekute ほんしおがま」がある。また、塩竈市観光案内所も同駅構内に設置されている。

以前は改札向かいにびゅうプラザが設置されていた。東日本大震災後は仮設スペースで電話予約後の発券・受取のみ行っていたが、後に元のスペースで通常営業を行った。現在は廃止され、業務についてはびゅうプラザ多賀城(2019年12月28日をもって閉店)に引き継がれた。

のりば

(出典:JR東日本:駅構内図)

利用状況

JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は2,348人である。

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

駅周辺

駅は塩竈市の中心部に位置する。

バス路線

  • ミヤコーバス
    • 利府線:利府高校前 / しらかし台
    • ゴルフ場線:千賀の台西
    • 塩竈市内循環線(しおナビ100円バス)
    • 塩釜営業所
    • マリンゲート塩釜
    • 塩釜埠頭
  • NEWしおナビ100円バス(ジャパン交通受託運行)
  • 七ヶ浜町民バス「ぐるりんこ」(ジャパン交通受託運行)

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
仙石線
西塩釜駅 - 本塩釜駅 - 東塩釜駅

脚注

記事本文

利用状況

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 塩釜埠頭駅#所在地および名称の変遷

外部リンク

  • 駅の情報(本塩釜駅):JR東日本

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 本塩釜駅 by Wikipedia (Historical)



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