東海ラジオ放送株式会社(とうかいラジオほうそう、英称 TOKAI RADIO BROADCASTING. COMPANY LIMITED)は、中京広域圏を放送対象地域とする中波放送(AM放送)事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。
愛称はTOKAI RADIO。略称はコールサイン「JOSF」(名古屋 1332kHz)からSF。
東京支社:〒100-0011 東京都港区赤坂2丁目13番23号 赤坂MYビル5階
創立40周年のタイミングでは社史を発行していない。
企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:
開局の経緯をたどってもわかるとおり、株主の中に岐阜県・三重県が含まれている一方で、愛知県内の中日新聞社系列の主要放送局の中で愛知県が含まれていない。また朝日新聞が含まれている関係からか、朝日年鑑に広告が掲載されていた時期があった。
2004年11月24日、放送局株式の第三者名義による所有問題について、実質所有していた第三者名義の株式を合算すると、中日新聞社の出資比率が9.875%から35.68%になると明らかにした。
※豊橋・新城・恵那・下呂・上野の各中継局の運用休止中に災害等が発生した場合、運用を再開するが、放送再開には一定の時間を要する。また、いずれのAM中継局も運用休止期間を延長することがあり、最終的には廃止する可能性がある。
放送対象地域は上記に加え滋賀県の全域、奈良県のほぼ全域、および静岡県、長野県、福井県、京都府、大阪府、和歌山県の一部の11府県としている。
その他、社内には以下のスタジオが存在する。
2005年4月4日から2015年7月末(更新は6月末)まで、中部テレコミュニケーションの光ファイバーインターネット回線Commuf@(コミュファ)のサイトでインターネットラジオを展開していた。
配信終了時点。
ポッドキャスティング番組
動画配信番組
ポッドキャスティング番組
動画配信番組
5時・9時・13時・17時・21時・1時は、
現在では、ニュース・天気予報・交通情報のすべてにおいて特定のBGMを流している。
提供がつく場合、各コーナーの開始ジングルに乗せて「supported by 〇〇(スポンサー名)」の提供アナウンスが挿入されたあとに本編が開始となる。また、この場合はCM終了明けに、開始時と全く同じジングルと提供アナウンスがもう一度放送される。
など
2017年3月までに契約アナウンサーがすべて退社したため、同年4月からは正局員だけで構成されている。年長のアナウンサーの中には役員・管理職として経営と兼務する者もいる。2018年10月よりこれまで別の部署に異動していた数名の元アナウンサーが現場に復帰している(★印の人物はスポーツアナウンサー)。
自社のアナウンサー不足を補うため、タレント事務所などからアナウンサーの派遣を受けスタジオ業務(提供読み、天気予報、交通情報コーナーの進行)に従事させている。 早朝勤・夜勤は長く採用しているが、2010年代半ばより自社アナウンサー削減を急ピッチで進めたことにより平日日中でも非常勤アナウンサーに委ねる機会が増加していた。2022年10月の放送体制一新以降は外部事務所からのアナウンサー派遣がさらに増加している。
なお、放送休止時間帯やアナウンサー不在の時間に災害など緊急性を有するニュースが発生した場合は、宿直の管理職(事業・営業職や制作スタッフも含む)がニュース・情報をアナウンス担当できるような体制が敷かれている。
いずれもNTB所属の契約アナウンサー。
2023年4月現在はともに契約終了に伴い出演していない。
野球シーズン中は、野球中継中のスタジオ業務(提供読み、天気予報、交通情報コーナーの進行)、平日21:00 - 21:30の『ドラゴンズステーション』(同名のワイド枠とは別番組)や、野球中継延長による番組変更の告知などを担当していた(東海ラジオ所属アナウンサーも担当する)。 2023年からは前述に記載されているように『ガッツナイタープラス』として今までと同じような番組進行をしている。
源石を除き、NTB所属の契約アナウンサー。
2022年までは以下の体制であった。
2000年代半ばより、中日ドラゴンズが(原則)試合を行わない月曜に番組を担当しないアナウンサーを休ませるため日中のスタジオ業務を担当させるため月曜のみ採用してきたが、その後、自社アナウンサー削減が進みスタジオ業務担当の不足が恒常化し、外部のアナウンサーが持ち回りで担当していた。2020年は東海ラジオOBの酒井以外は同社所属の常勤アナウンサーが担当している。
近年、関連会社である東海テレビ放送所属のアナウンサーが当局の番組に出演する機会が増加している。一方で東海ラジオ所属のアナウンサーが(東海テレビも含め)他の地上波メディアへの出演機会も増加している。
現在は同社に在籍しない主なアナウンサーを列挙する(配列は入社年月順)。
なお、2000年代以降退職したアナウンサーが読んだCMは、東海地方他局への移籍または物故者を除いて、そのまま放送されている。
常勤契約アナウンサーは後述。
出典:。入社時順に掲載。★は2023年9月現在で東海ラジオの番組に継続して出演
1982年4月、三ヶ根山(愛知県)と長谷山(三重県津市)に移動無線中継局が新設されたことに伴い、新たに2台のレポートカーが導入され、女性のレポートドライバーが8名採用された。レポートドライバーは2名1組で行動し、ワイド番組内に挿入される中継レポートコーナーを担当することとなった。当時は全員が「第三級陸上特殊無線技士」の資格取得が義務付けられていたという。
メンバーの変遷を経て2024年現在も活動しており、『DRIVER’S REPORT』(2022年9月までのコーナー名は『飛び込みマイク』)などの中継リポートコーナーなどを担当している。『DRIVER’S REPORT』は2024年1月現在月〜金曜の14時台に放送されている。かつては2名1組で12時台・14時台・17時台に中継現場からリポートしていた。なお、稲葉浩美は2004年10月から2020年4月1日まで15年6か月の長きにわたり、レポートドライバーを務めた(最長在籍記録)。
2023年10月現在、下記の2名。全員がタレント事務所からの派遣。
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