サッカーエクアドル代表(サッカーエクアドルだいひょう、スペイン語: Selección de fútbol de Ecuador)は、エクアドルサッカー連盟(FEF)によって構成される、エクアドルのサッカーのナショナルチームである。1926年にFIFAに加盟し、その翌年にCONMEBOLに加盟した。
エクアドル代表はコパ・アメリカにおいて、ベネズエラ代表と同様に未だ優勝を果たせていない。FIFAワールドカップの本大会には、2002年日韓大会で初出場を果たした。2006年ドイツ大会予選ではブラジルやアルゼンチンなど強豪の犇めく中で南米予選を勝ち抜き、本大会ではグループAに入り、2勝1敗て2位通過。しかし、決勝トーナメント1回戦でイングランドに敗れ、ベスト16にまで進出した。しかし、二大会ぶりに予選を突破した2014年ブラジル大会では、南米地区で唯一グループリーグで敗退した。2022年カタール大会予選では厳しい予選を突破し、ブラジル大会以来二大会ぶりとなる四回目の出場を決めた。
2022年カタール大会ではグループAに組み分けされ、開催国のカタールと対戦。試合開始直後にエネル・バレンシアがゴールネットを揺らすも、W杯では初めて導入された半自動オフサイドテクノロジーがオフサイドと判定したためゴールが取り消された。しかし、その後は攻め続け2-0で勝利し、オランダ戦ではエネル・バレンシアの2試合連続ゴールもあり1-1の引き分け。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる3戦目のセネガル戦では、1-2で敗れたことで2位から一転して3位となってしまいグループリーグ敗退となった。
2022年9月、親善試合 (サウジアラビア代表、日本代表戦)に向けて発表されたメンバー。 注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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2023年6月17日時点
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