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UTC+12


UTC+12


UTC+12とは、協定世界時を12時間進ませた標準時である。

UTC-12と同じ時刻であるが、それよりも1日進んでいる。

該当地域

標準時(通年)

  • ウェーク島(米国領)
  • ウォリス・フツナ(フランス領)
  • キリバス
    • ギルバート諸島、バナバ島
  • ツバル
  • ナウル
  • マーシャル諸島
  • ロシア
    • カムチャツカ時間 - PETT

標準時(南半球冬)

  • ニュージーランド(なおチャタム諸島標準時は+12:45)
  • フィジー
  • 南極
    • 南極点のアムンゼン・スコット基地およびマクマード基地(補給地であるニュージーランドの標準時を採用)

標準時(南半球夏)

  • ノーフォーク島(オーストラリア領)

歴史

マーシャル諸島のクェゼリン環礁・エニウェトク環礁・ビキニ環礁にある米軍基地ではかつてUTC-12を用いていた。アメリカ大陸と同じ暦日を持つためである。独立したマーシャル諸島共和国は1993年8月21日に24時間進めてUTC+12となった[1](英文)。

ロシアではかつてカムチャツカ時間(冬期)とマガダン夏時間においてUTC+12を用いていたが、2010年3月28日から両時間帯はマガダン時間帯に統合され、2011年3月27日より通年でUTC+12となった。しかし2014年10月26日より国内の標準時が再び変更され、マガダン時間は廃止されたため2010年3月28日以前にUTC+12を使用していた地域ではカムチャツカ時間が復活した。

オーストラリア領ノーフォーク島は2019年10月6日に夏時間を導入したため、夏期はUTC+12を使用するようになった。

関連項目

  • キリバス時間
  • ニュージーランド時間
  • フランス時間
  • ロシア時間
  • 南極大陸の標準時
  • 180度経線
  • 国際日付変更線

脚注

外部リンク

  • UTC+12の都市
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Text submitted to CC-BY-SA license. Source: UTC+12 by Wikipedia (Historical)