太原武宿国際空港(たいげんぶしゅくこくさいくうこう、中文表記: 太原武宿国际机场、英文表記: Taiyuan Wusu International Airport)は中華人民共和国山西省太原市小店区に位置する空港。山西航空のハブ空港である。
沿革
- 1939年 開港する。
- 1968年 拡張工事を実施する。
- 1992年 拡張工事を実施する。空港ターミナル2.58万平方メートル、滑走路3200メートルとなる。
- 2006年3月 北京オリンピックの開催に伴う拡張工事を実施する。
- 2007年 国際空港に昇格する。
2006年の拡張工事について
- 北京オリンピックの開催に伴い北京首都国際空港の予備空港とするため、2006年3月から拡張工事を実施。拡張工事後は、空港ターミナル面積が2.58万平方メートルから5.5万平方メートルに、滑走路は3600メートルに拡張され世界最大の旅客機エアバスA380の離着陸も可能となった。
- 北京オリンピックの期間中、フフホト、天津、石家荘の各空港とともに旅客運用のバックアップ空港となることも発表された。臨時便の増発などで北京首都国際空港への着陸ができない場合、4地方空港に振り分けられる予定であった。
就航路線
国内線
国際線
脚注
関連項目
- 山西航空
- アジアの空港一覧
- 航空交通管制
- 中華人民共和国の空港の一覧
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