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茨城県第6区


茨城県第6区


茨城県第6区(いばらきけんだい6く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。

区域

現在の区域

2022年(令和4年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである。小美玉市の市域の分割は解消された。

  • 土浦市
  • 石岡市
  • つくば市
  • かすみがうら市
  • つくばみらい市

2022年以前の区域

2013年(平成25年)公職選挙法改正から2022年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである。茨城県内の小選挙区では最も有権者数が多い。

  • 土浦市
  • 石岡市
  • つくば市
  • かすみがうら市
  • つくばみらい市
  • 小美玉市(旧玉里村域)

1994年(平成6年)公職選挙法改正から2013年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである。

  • 土浦市
  • 石岡市
  • つくば市
  • 稲敷郡
    • 茎崎町
  • 新治郡
  • 筑波郡

歴史

筑波研究学園都市を含み有権者の流動が多く、茨城県の選挙区の中でも人口も多い一方、「保守王国茨城」を象徴するような区であり、自民党宏池会・厚生族の重鎮で厚生大臣を2度、さらに自民党総務会長も務めた丹羽雄哉が当選し続けてきた。2009年の総選挙においては民主党の大泉博子が当選し、丹羽は比例復活もできずに落選した。2012年の総選挙では丹羽が次点候補に4万5千票近い大差を付けて返り咲き、大泉は比例復活もできずに落選した。2017年の総選挙では丹羽が政界引退を表明し後継として国光文乃を擁立、希望の党も青山大人を擁立した。結果、国光が約6千票差をつけて初当選し、青山も比例復活で初当選となった。2021年の総選挙では青山が立憲民主党の野党統一候補として出馬も国光が前回より少しリードを広げて再選、青山は再び比例復活となった。

小選挙区選出議員

選挙結果

時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:45万4712人 最終投票率:53.62%(前回比:2.12%) (全国投票率:55.93%(2.25%))

時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:44万6083人 最終投票率:51.50%(前回比:3.95%) (全国投票率:53.68%(1.02%))

時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:43万1909人 最終投票率:55.45%(前回比:1.86%) (全国投票率:52.66%(6.66%))

時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:42万8923人 最終投票率:57.31% (全国投票率:59.32%(9.96%))

時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日 (全国投票率:69.28%(1.77%))

  • 大泉は第43回は山口県第1区から立候補したが落選。

時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日 (全国投票率:67.51%(7.65%))

  • 桜井は2012年つくば市市長選挙に無所属で立候補したが落選。第23回参議院議員通常選挙に日本維新の会公認で比例区から立候補したが落選。

時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日 (全国投票率:59.86%(2.63%))

時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 (全国投票率:62.49%(2.84%))

  • 五十嵐は第43回・44回は茨城県第7区から立候補したが落選。

時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(8.11%))

  • 中原恵人は埼玉県議会議員1期を経て2015年2月に吉川市長選に立候補、初当選。

脚注

関連項目

  • 茨城県選挙区

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 茨城県第6区 by Wikipedia (Historical)