松代町(まつしろまち)は、かつて長野県埴科郡に存在した町。
現在では、長野市に統合されている。江戸時代には松代藩の城下町であり、恩田木工や佐久間象山を輩出した。明治期には製糸業が盛んだった。さらに、太平洋戦争末期には国家中枢機能の移転を目的として松代大本営の地下坑道が造られた。
1966年(昭和41年)10月16日 に長野市と合併してその一地区となったが、住所は依然として「長野市松代町」と「町」を含め表記する。本項では現在の松代地区についても記述する。
北陸新幹線、信越線、しなの鉄道線の長野駅から長野県道35号長野真田線で南へ、約4km。上信越自動車道の長野インターチェンジから県道35号長野真田線で南へ、約1km。
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