北都 南(ほくと みなみ、1967年2月15日)は、日本の女性声優。別名義は、大元静、那月らいなど。「北斗南」「北都みなみ」などと誤記されることもある。
主にアダルトゲームやアダルトアニメで活動している。
通称「南おねえさん」「ペー姉さん」。
芸名の由来としては、まず「北都」という語感が好きで、本当は下の名前を「北都」にしたかったが、印象的にバランスの合う苗字が思いつかなかったため、「北都」を苗字に据え、「“北”だから“南”かな」と下の名前を考えて「北都南」とした。
アダルトゲームに音声データが使われるようになった草創期から現在に至るまで活動しており、役柄の年齢を問わず、あらゆる個性を幅広く演じ分ける。凛とした声と甘い声のギャップを活かし、いわゆるツンデレキャラクターを担当することも多い。少女か成人女性を演じることが多く、これらの役のイメージが強いが本人の得意な声(楽に演技できる声)は元気な女子校生(十代後半)で、熟女(お姉さま系)の声は苦手としている。
PS2ゲーム『家族計画〜心の絆〜』のボイス集で「5人の弟が居る」という発言をし、6人姉弟であることが明らかになった。また、大阪府出身で普段は関西弁を使うことがある。
『BugBug』2008年10月号「北都南のひとりごと」では、母に「手に職を付けてたらどんな仕事をしてもいい」と言われ、15歳で看護学校へ入学。卒業後上京して声優になった、としている。
尚、【北都南】並びに別名義とされる【大元静】などは主にアダルト作品への出演時に使用しており、一般作品への出演は、一部の出演アダルトゲームのコンシューマ移植版を除き、いずれの名義とも違う別の名義で出演している。
2008年の途中頃から出演予定作の降板を含め、出演数が大幅に減少した。出演予定作は代役が割り当てられ(『さくらさくら』の立花くるみ 役など)、出演キャラクターが削除されたりした。降板理由として発表されていたのが「諸事情・都合」などと曖昧であったが、後に本人によって病気療養中であったことが明かされた。「2008年3 - 4月頃に医師の忠告により休養、以降半年程度入院と療養を行っていた」と言う。
太字はメインキャラクター。
※はインターネット配信。
発売日不明
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