森 ハヤシ(もり はやし、本名:森 迅史〈読みは同じ〉、1978年2月12日 - )は、日本の脚本家、元お笑い芸人。元コントグループ「WAGE」のリーダー。アミューズ所属。テレビドラマや舞台などの脚本を手掛けるほか、ラジオパーソナリティ、MC、俳優などとしても活動。東京都出身。
麻布中学校・高等学校卒業後、早稲田大学在学中に『ハイデハイデ』というコンビを組み、テレビ番組「ブレイクもの!」の「お笑い世紀末スターオークション」というコーナーに出演。素人ながら5週勝ち抜きを達成。
また、早稲田大学のコントサークル『WAGE(ワゲ)』のメンバーとして活動しており、4年生の時の2001年1月に開催された「ギャグ大学偏差値2000」で3位入賞したことをきっかけにアミューズに所属し、サークル名をそのままコントグループ名にして、WAGEのリーダーとして芸能界での活動を開始。2005年のWAGE解散後、脚本家に転身。
2010年11月に開催された女性アイドルグループのさくら学院のライブ「さくら学院祭☆2010」から、ライブイベントなどの際にMCを務める「担任の先生(森先生)」役としての活動を開始。さくら学院のWeb配信番組でのMCも務めたほか、ライブイベントでの寸劇・コントやアルバム特典DVDに収録されるドラマなどの脚本の制作、楽曲の作詞なども行い、2021年8月末のグループの活動終了をもって「担任の先生(森先生)」役としての活動を終了した。
2015年、1999年より毎年日本で開催される国際短編映画祭「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2015」のオフィシャルコンペティション「ジャパン部門」に、監督作品『日曜日』がノミネートされる。また、2008年環境省と共に発足させた地球環境保護を啓蒙する部門「地球を救え!部門」にも監督作品『永遠〜とわ〜』を出品、上映が決定した。
2019年、脚本を手掛けた北海道テレビ連続ドラマ「チャンネルはそのまま!」が、日本民間放送連盟賞の番組部門でテレビドラマ番組として最優秀賞、テレビ部門グランプリを受賞した。
2021年1月放送のテレビアニメ「はたらく細胞BLACK」では、初のシリーズ構成、全話脚本を担当した。
特技は暗算、家庭教師、料理、歴史能力検定4級。
趣味は、途中下車の旅、野球、安くておいしい店探し。
祖父は日本庭園の研究者、作庭家の森蘊。
※さくら学院の「担任の先生」としての出演は一括した。
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