Aller au contenu principal

伊予三島駅


伊予三島駅


伊予三島駅(いよみしまえき)は、愛媛県四国中央市三島中央三丁目にある、四国旅客鉄道(JR四国)・日本貨物鉄道(JR貨物)予讃線の駅である。駅番号はY23

駅表示パネルのコメントは「製紙工場の煙突の見える四国初の橋上駅」。

歴史

  • 1917年(大正6年)9月16日:鉄道院の駅として開設。
  • 1970年(昭和45年)4月1日:大王製紙専用線開業。
  • 1975年(昭和50年)5月25日:橋上駅舎竣工。
  • 1982年(昭和57年)11月15日:専用線発着を除く車扱貨物取扱廃止。
  • 1986年(昭和61年)11月1日:荷物取扱廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR四国・JR貨物の駅となる。
  • 1988年(昭和63年)3月13日:コンテナ貨物取扱開始。
  • 2022年(令和4年)12月28日:この日をもって、「伊予三島駅ワーププラザ」の営業を終了。

駅構造

単式1面1線と島式1面2線、計2面3線を有する地上駅。有効長の短い単式3番ホームは、後続の特急列車を待ち合わせる普通列車のみが使用する。

四国で初めて建設された橋上駅舎を備える。直営駅で、みどりの窓口がある。

のりば

(駅舎側から)

貨物取扱・専用線

JR貨物の駅は、専用線発着コンテナ貨物のみの取扱駅となっている。

大王製紙の専用線が駅から分岐しており、三島工場の専用線倉庫が専用線脇に設置されている。この倉庫からコンテナによる紙製品輸送などが行われている。かつては有蓋車による輸送が行われていたが、1988年にコンテナに切替えられた。専用線の分岐点はホーム周辺の側線では無く、駅から東へ1キロメートルほどの本線から分岐している。貨物列車の入換作業はJR四国に全面委託されている。

貨物列車は、1日1往復高松貨物ターミナル駅との間に高速貨物列車が運行されている。

利用状況

旅客

1日平均の乗車人員は以下の通り。

貨物

2011年度の年間コンテナ発送量は116,866トン、到着量は3,200トンであった

駅周辺

  • 四国中央市役所
  • 伊予三島郵便局
  • 駅前商店街
  • 香川銀行三島支店
  • 四国中央市立三島小学校
  • 愛媛県立三島高等学校
  • フジ 三島店
  • 四国労働金庫三島支店
  • 愛媛県四国中央警察署
  • 四国中央簡易裁判所
  • 伊予三島税務署

バス路線

駅前に「三島駅前」停留所があり、瀬戸内運輸の路線が乗入れる。

瀬戸内運輸
  • 新居浜 - 川之江線
    • 新居浜西バスターミナル / 川之江営業所
  • 三島 - 新宮・霧の森線
    • 新宮、霧の森

隣の駅

四国旅客鉄道(JR四国)
予讃線
  • 特急「しおかぜ」「いしづち」「モーニングEXP高松」停車駅
快速「サンポート」・普通
川之江駅 (Y22) - 伊予三島駅 (Y23) - 伊予寒川駅 (Y24)

脚注

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

  • 四国の駅情報 | 伊予三島駅 - 四国旅客鉄道

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 伊予三島駅 by Wikipedia (Historical)