クイズ100万ボルト(クイズ100まんボルト)は、1993年3月28日にテレビ朝日系列で放映された、単発スペシャルのバラエティ・クイズ番組である。正式タイトルは史上最強のバラエティ クイズ100万ボルト (しじょうさいきょうのバラエティ-)である。
3月25日の電気記念日を記念し、電気にちなんだクイズを通して電気について考える、というバラエティ番組で3月28日19時30分~20時54分に放送された。電気事業連合会が全面協力している。
また、石原プロモーションが初めてバラエティ番組製作を本格的に手掛けた番組でもある。渡哲也、舘ひろし、神田正輝、峰竜太が出題フィルムに出演し、コントを演じた。視聴率は6.4%(関東地区。ビデオリサーチ調べ)だった。本作を最後に、石原プロは2004年放送の『西部警察 SPECIAL』までテレビ番組の製作活動から10年にわたり遠ざかることとなった。
2004年5月26日放送の「トリビアの泉」(フジテレビ)で「石原軍団のお笑い番組があった」として紹介され、銀の脳を獲得した。
実験実演クイズ:大槻義彦、笑福亭笑瓶
出題ドラマは石原プロのスタッフが製作を担当し、フィルム撮影で行われた。 全てのドラマに渡哲也、舘ひろし、神田正輝、峰竜太が出演している。
猛暑しのぎをネタにした時代劇コント
タイトルのとおり、「西部警察」のパロディ。また「太陽にほえろ!」や「愛しの刑事」もミックスされている。 放火事件・殺人事件・時限爆弾事件の3パートでクイズが展開された。 OPでは、西部警察のカースタントシーンや爆破シーンのフィルムがふんだんに使われていた。
北海道富良野の、ある貧しい家族の物語。「北の国から」のパロディ 渡哲也が田中邦衛のモノマネで父ちゃんを演じた。 神田正輝は黒板純ばりのナレーションをした。
火力発電所を舞台にした恋愛ネタのコント。ノリピー語が飛び交うドラマだった。「101回目のプロポーズ」のパロティ
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