Aller au contenu principal

第75回選抜高等学校野球大会


第75回選抜高等学校野球大会


第75回記念選抜高等学校野球大会(だい75かいきねんせんばつこうとうがっこうやきゅうたいかい)は、2003年3月22日から4月3日まで阪神甲子園球場で行われた選抜高等学校野球大会である。

概要

この大会から「明治神宮枠」(前年秋の明治神宮野球大会の優勝校・中京(岐阜)の東海地区を1増枠)と守備のデータを重視して補欠1位校から選ぶ「希望枠」が新設され、記念大会による増枠もあり出場校が34校になった。また、この大会より前年は関東4校・東京2校だったのが、関東4校・東京1校・最後の1校を関東の5校目と東京の2校目で比較して選ぶことになった。

日程

  • 2003年
    • 3月22日 - 開会式。
    • 3月25日 - 雨天により全試合中止・順延。
    • 3月31日 - 準々決勝第4試合・花咲徳栄対東洋大姫路戦は延長15回引き分けにより再試合開催決定。よって翌4月1日に予定されていた準決勝以後を1日順延し、同日は上述の試合の再試合のみ開催。
    • 4月3日 - 決勝戦・閉会式。

選出校

組み合わせ・試合結果

1回戦 - 3回戦

準々決勝 - 決勝

決勝戦スコア

大会本塁打


Giuseppe Zanotti Luxury Sneakers

その他の主な出場選手


希望枠

一般選考の補欠校にもセンバツへの「希望」を残す狙いで今大会から設けられた。 明治神宮枠を得た地区を除く地区の補欠1位校が対象。投手を含めた守備力のデータに従って決める。ただし21世紀枠を除いての同一都道府県からの3校選出を避けるため、東京枠は2枠選出する場合においては除かれる。

項目は被塁打、与残塁、失点。明治神宮大会を除く直近5試合で、各項目の1試合9イニング平均値を計算し、最初に被塁打数の多い3校、次に与残塁+失点の多い3校を除外し、残った3校のうち最も失点の少ないチームが選出される。失点が同じ場合は得失点差の大きい方、これも同じ場合は出場経験の古い、もしくはない方が選出される。翌年の第76回大会から選出方法が変更されたためこの方法が採られたのは今大会のみである。

脚注

関連項目

  • 第33回明治神宮野球大会
  • 第85回全国高等学校野球選手権大会

外部リンク

  • 第75回選抜高等学校野球大会

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 第75回選抜高等学校野球大会 by Wikipedia (Historical)