埼玉県道・東京都道55号 所沢武蔵村山立川線(さいたまけんどう・とうきょうとどう55ごう ところざわむさしむらやまたちかわせん)は、埼玉県所沢市から東京都武蔵村山市を経て立川市に至る都県道(主要地方道)である。
日産自動車村山工場の東側を通っていたことから「日産通り」と通称されていた。工場が閉鎖された今も「日産通り」と呼ばれることがある。東京都建設局の工事案内では「旧日産通り」とされていた。
国道463号(秩父・越谷方面)、県道4号(新宿方面)、県道179号(青梅・新座方面)との交差点を起点とし、南西に進路を伸ばす。西所沢駅入口交差点で県道222号(西所沢駅方面)と交差し、県道4号バイパス(東村山・飯能方面)と接続する。さらに西へ進路を伸ばし、西武球場を越えると東京都に入る。西へ屈折し、多摩湖北岸を進む。南に進路を変え、都道5号(瑞穂・西東京方面)と都道59号(八王子方面)との交差点を迎え、西東京方面に都道5号と重複する。2つ目の交差点で重複を解消し、進路を再び南に向ける。都道5号バイパス(甲府・西新宿方面)と交差し、終点は都道7号(福生・杉並方面)と交差する。
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