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長崎市立高島小学校


長崎市立高島小学校


長崎市立高島小学校(ながさきしりつ たかしましょうがっこう, Nagasaki City Takashima Elementary School)は、長崎県長崎市高島町にある公立小学校。高島地区唯一の小学校である。

かつては高島炭鉱で栄え、1962年(昭和37年)には児童数が約2,900名にも達したが、炭鉱の閉山と少子化で町の人口が急激に減少し、それに伴い児童数も減少した。 2016年現在、在籍児童数は6名と少なく、いつ廃校になってもおかしくない状態となっている。

沿革

  • 1875年(明治8年)3月31日 - 「公立下等高島小学校」(修業年限4年)が創立。本町の民家を校舎として使用。その後校舎を建設。
  • 1886年(明治19年) - 小学校令により、「高島尋常小学校」と改称。
  • 1898年(明治31年) - 高等科を併置し、「高島尋常高等小学校」と改称。
  • 1930年(昭和5年)2月14日 - 校歌を制定。
  • 1941年(昭和16年) - 国民学校令により、「高島村国民学校」と改称。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)
    • 旧・国民学校の初等科を改組し、「高島村立高島小学校」とする。
    • 旧・国民学校の高等科を改組し、「高島村立高島中学校」とし、新校舎完成までの間、小学校に併設。
    • その後、児童・生徒数の増加に伴い、中学校校舎を別の敷地に建設し、併設を解消。
  • 1948年(昭和23年) - 町制施行に伴い、「高島町立高島小学校」と改称。
  • 1975年(昭和50年) - 創立100周年記念として、前庭に「大地に立って天に伸びよ」の像を建立。像の制作者は山﨑和國(彫刻家)。
  • 1995年(平成7年) - 高島中学校の校地に移転し、再び中学校との併設校となる。
  • 2004年(平成16年)1月 - 高島町が長崎市と合併したことにより、「長崎市立高島小学校」(現在名)と改称。

校章

校歌

  • 1930年(昭和5年)2月14日に制定。
    • 3番まであり、各番に校名の「高島」が登場する。(2番には「きはの」)
    • 長崎港の別名「鶴の港」が歌詞に登場する。

交流校

  • 長崎大学教育学部附属小学校
  • 長崎市立佐古小学校(さこ)
  • 長崎市立西坂小学校
  • 長崎市立大浦小学校

アクセス

  • 島外から
    • 長崎汽船(野母商船グループ)高速船「コバルトクイーン号」
      • 長崎港ターミナル(長崎市大波止)と伊王島、高島を結ぶ。長崎港ターミナルから所要時間約35分。
  • 島内
    • 長崎市コミュニティーバス(富川運送が運行)※スマートカード使用不可。
      • 「公営一」バス停

脚注

関連項目

  • 長崎県小学校一覧
  • 高島町立端島小学校・中学校 - 本校と同じく、嘗て端島炭鉱で栄えた軍艦島に在った学校で、炭鉱の閉山によって廃校となった。

外部リンク

  • 長崎市立高島小学校

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 長崎市立高島小学校 by Wikipedia (Historical)


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