ボーノ相模大野(ボーノさがみおおの、bono SAGAMIONO)は、神奈川県相模原市南区相模大野にある大型複合施設。
小田急小田原線・小田急江ノ島線の相模大野駅北口の西側に立地し、相模大野駅西側地区第一種市街地再開発事業によって建設された。建物は北棟と南棟の2棟で構成され、北棟には大型商業施設と駐車場棟、南棟には2棟のタワーマンションと商業施設が配置されている。
当初の計画では再開発事業の核店舗として髙島屋が出店を予定していたが、その後に出店計画を白紙撤回し、現施設に計画変更された。
2012年3月24日、一般公募した再開発事業のタウンネーミングが「bono(ボーノ)相模大野」に決定。同年5月には工事の進捗に併せて、地権者のみずほ銀行(5月7日)と横浜銀行(5月14日)が施設内に移転オープンした。
2013年3月15日、商業施設部分がグランドオープンした。同施設のショッピングセンターを運営する野村不動産としては初となる自社開発の大型商業施設である。
相模大野駅と施設間はペデストリアンデッキ「サンデッキ」で結ばれており、北棟と南棟の間を通る連絡通路には「ボーノウォーク」の愛称が付けられている。2013年度冬には施設来店者の歩行環境改善を目的に、施設のビル風で歩行に影響を与えていたボーノウォークにガラス防風壁の設置が行われたほか、雨対策としてサンデッキに屋根が設置された。
毎年クリスマスシーズンには、施設周辺にクリスマスイルミネーションが施されるほか、2016年までは1階「ボーノ広場」に高さ約7mのシンボルツリーが設置されていた。(復活)
ショッピングセンターとノースモールは北棟に、サウスモールは南棟に入居しており、合計3つの商業エリアで構成されている。
※詳しい店舗の詳細は公式サイト 「フロアガイド」を参照のこと。
最寄りの高速道路インターチェンジは、東名高速道路横浜町田インターチェンジより約5km。当施設には駐車場棟があり、722台の自動車が収容可能である。
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