アストリア・ブールバード駅(Astoria Boulevard)はニューヨーク市地下鉄BMTアストリア線の急行停車駅で、クイーンズ区アストリアの31丁目とアストリア・ブールバードの交差点にある。N系統が終日、W系統が平日に停車する。
この高架駅は1917年2月1日に開業し、当初はアストリア線のほかの駅と同様にIRTとBRT (後のBMT) の共同運行だった。
1998年5月1日の朝、駅の下で動いていたバックホー(ニューヨー市中継関連の仕事をしていない)がメザニンを打ち、3つのサポートビームを取り除きながら4つ以上のダメージを与え、床に大きな穴を開ける事件があった。負傷はなかったが、列車は減速して通過した。清掃作業はすぐに開始され、正午までに低速の制限が解除された。午後3時までに、一時的な措置として木製の床が設置された。最初の対応から8時間も経たないうちに、駅は通常営業に戻った。床の修理は深夜に行われた。
当駅はADA対応工事を行うため、2019年3月17日より営業休止となった。その後、2019年12月18日に営業再開した。また、改札内外に2基ずつエレベーターが設置されるが、稼働開始は2020年となった。
当駅は島式ホーム2面3線の駅である。2002年以降、中央の急行線は使用されていない。
当駅の屋根やメザニンは木造である。
アストリア・ブールバードに面する出口は一切なく、ホイト・アベニューと31丁目の交差点4つ角に1か所ずつ設置されている。
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