スヌーピーミュージアム(英語: Snoopy Museum Tokyo)は、東京都町田市にある「スヌーピー」を主題とした美術館。アメリカ・ カリフォルニア州サンタローザにあるチャールズ M. シュルツ美術館の、世界で唯一のサテライト(別館)である。
スヌーピーミュージアムは2016年4月23日に、東京・六本木5丁目の麻布保育園跡地に開館した。2年半の期間限定(2018年9月24日まで)であったが、130万人を超す来場者を記録した盛況を踏まえて、町田市の南町田グランベリーパーク内に移転リニューアルが決定し、2019年12月14日にリニューアルオープンした。
旧施設は森ビルの計画する再開発事業「六本木五丁目プロジェクト」の計画地にあり、本プロジェクト着手開始までの暫定施設として建てられた。
移転後の施設は六本木の約2倍の規模を誇り、土地所有者は町田市、建物所有と版権管理はソニー・クリエイティブプロダクツ、施設は株式会社ミュージアム・スタッフが受託運営する(移転開館当初は株式会社コングレが受託運営)。新ミュージアムの隣接地には原作コミック「PEANUTS」にゆかりのあるアメリカ西海岸をテーマにした「PEANUTS Cafe」が出店しており、こちらはミュージアム入場券がなくても利用できる。
なお、六本木の旧施設跡地は2019年1月から「ソニーミュージック六本木ミュージアム(現・六本木ミュージアム)」として利用されている。
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