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東光寺 (目黒区)


東光寺 (目黒区)


東光寺(とうこうじ)は、東京都目黒区にある曹洞宗の寺院。

概要

1365年(貞治4年)、世田谷城城主だった吉良治家の開基である。子の祖朝(ちかとも)が10歳で夭折したので、その菩提を弔うために創建された。

当初は「東岡寺」という名称であり、臨済宗の寺院であった。戦国時代から江戸時代初期、曹洞宗に転宗した。

1590年(天正18年)、関東の新領主となった徳川家康より東岡寺に朱印状が与えられ、寺領30石が保証されたが、その朱印状に「東寺」と記載されていたので、そのまま「東光寺」に改称したという。

墓地には、吉良一族の墓と伝えられている3基の石塔がある。

交通アクセス

  • 都立大学駅より徒歩5分。

脚注

注釈

出典

参考文献

  • 目黒区郷土研究会著、東京にふる里をつくる会編『目黒区の歴史 (東京ふる里文庫4)』名著出版、1978年
  • 山本和夫 著『目黒区史跡散歩 (東京史跡ガイド10)』学生社、1992年
  • 「衾村 東光寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ51荏原郡ノ13、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763982/36。 

関連項目

  • 奥州(武蔵)吉良氏
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Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 東光寺 (目黒区) by Wikipedia (Historical)


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