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心海寺 (品川区)


心海寺 (品川区)


心海寺(しんかいじ)は、東京都品川区にある真宗大谷派の寺院。

概要

1647年(正保4年)、本多忠峯の開基である。忠峯は徳川家康の家臣で小田原合戦の折に負傷し、出家して「峯山」を名乗った。関ヶ原の戦いの際に、東本願寺第12代法主教如が家康への陣中見舞いの途上で、当時品川の草庵に籠っていた峯山を教化したことで、峯山は教如の弟子となり、「教山」と改称した。そして品川の草庵を寺院化したのが起源である。

本尊の阿弥陀如来像は、教如が持参した阿弥陀如来像2体のうちの一つであり、もう一つは浅草本願寺(現浄土真宗東本願寺派本山東本願寺)の本尊となっている。

交通アクセス

  • 新馬場駅より徒歩5分(経路案内)。

脚注

参考文献

  • 平野栄次 著『品川区史跡散歩 (東京史跡ガイド9)』学生社、1993年
  • 「品川宿 南品川宿上 心海寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ53荏原郡ノ15、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763982/88。 

関連項目

  • 教如

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 心海寺 (品川区) by Wikipedia (Historical)


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