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大雲寺 (文京区)


大雲寺 (文京区)


大雲寺(だいうんじ)は、東京都文京区にある浄土宗の寺院。

歴史

1626年(寛永3年)、順応によって開山された。元々は本郷丸山田町(現・東京都文京区本郷)に位置していたが、1653年(承応2年)に現在地に移転した。

1945年(昭和20年)の空襲で、本尊だけは守り抜いたが、建物は全焼してしまった。戦後、徐々に再建していった。

境内には馬頭観音が祀られている。館林藩藩主だった徳川綱吉の愛馬「大雲」の菩提を弔うために建てられたものである。当寺の寺号「大雲寺」の由来ともいわれている。

寺宝等

  • 阿弥陀如来像(本尊)
  • 馬頭観音像

墓所

墓地は雑司が谷霊園内にあり。

  • 二代目烏亭焉馬(戯作者)

交通アクセス

  • 千石駅より徒歩5分。

脚注

参考文献

  • 小石川仏教会「小石川の寺院」刊行委員会 編『小石川の寺院(上巻)』小石川仏教会、2002年

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 大雲寺 (文京区) by Wikipedia (Historical)


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