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長楽寺 (足立区)


長楽寺 (足立区)


長楽寺(ちょうらくじ)は、東京都足立区にある真言宗智山派の寺院。

歴史

寺伝によれば、正徳年間(1711年 - 1716年)に開山された。いっぽう『新編武蔵風土記稿』によれば、延享年間(1744年 - 1748年)に開山されたことになっている。いずれの説にしても、江戸時代中期の創建であることは共通している。

これまでに何度か火災に遭っており、明治期には薬師堂のみが残る状態となっていた。その後徐々に本堂等が増改築されるなど復興していった。

当寺の本尊は薬師如来像で、「鹿浜薬師」と呼ばれている。寺運衰微期に唯一残っていた薬師堂の本尊であった。

交通アクセス

  • 西新井大師西駅より徒歩27分。

脚注

参考文献

  • 足立区立郷土博物館 編『足立の仏像―ほとけがつなぐ足立の歴史―(区制80周年記念特別展)』足立区立郷土博物館、2012年
  • 「鹿浜村 長楽寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ136足立郡ノ2、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763997/39。 


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 長楽寺 (足立区) by Wikipedia (Historical)


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