2代目ニッショーホールは、2020年より公益財団法人日本消防協会が運営している多目的ホール。1972年にヤクルトホール(Yakult Hall)の名称で開場した。所在地は東京都港区東新橋1丁目1番地(ヤクルト本社ビル内)。
初代「ニッショーホール」の沿革・諸元についてはニッショーホールを参照。
1972年、株式会社ヤクルト本社が東新橋の新本社ビル(14階建て)内に移転して来たのと同時に開設。574人収容。主にコンサート、映画の試写会、演劇、講演会、トークショーなどで使用される。ステージから花道(ランウェイ)状の小ステージが客席に突き出しているのが特徴。
また、プロ野球・東京ヤクルトスワローズの新入団選手記者発表会やファンクラブ関連行事などでも利用されたほか、フジテレビ系列平日正午台番組の公開や収録が行われた(『ハイヌーンショー』『爆笑ゴールデンショー』『三平・美どりのドキドキ生放送』『夏のスターパレード』『やりくりクイズ30万に挑戦』など)。
ヤクルト本社が本社機能集約のため2020年春に港区海岸の「WATERS takeshiba」に移転したことに伴い一時閉鎖。同年10月より、日本消防協会が日本消防会館(港区虎ノ門2-9-16)の建て替え工事のためにヤクルト本社ビルに仮入居したことに伴い、当ホールを「ニッショーホール」に改称して運営を再開した。「ニッショーホール」としての運営は日本消防会館の建て替えが完了する2024年5月末までの予定である。
東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル
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