大井火力発電所(おおいかりょくはつでんしょ)は東京都品川区八潮1-2-2に存在したJERAの石油火力発電所。
1971年に1号機が運転を開始、3号機までが建設された。経年劣化が進み2016年4月1日より全機長期計画停止となった。
当発電所は、2016年4月に東京電力から子会社の東京電力フュエル&パワーに移管された。2019年4月にはさらにJERAに移管された。
2022年3月に1~3号機を廃止した。跡地利用は太陽光発電などの可能性もあり未定。
なし。
2011年3月11日の東日本大震災により複数の発電施設が被災し、電力供給力が大幅に低下したため、緊急設置電源を新設した。
電力需給が逼迫した際に稼働していたが、被災火力発電所の復旧等により1号機は廃止、2号機は長期計画停止となり、2号機についても2015年3月に廃止された。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により当時運転中だった2、3号機が停止した。復旧作業の結果、3号機は13日に、2号機は17日に運転を再開した。
1987年5月26日に、当発電所中央部の第二原油サービスタンクが爆発・炎上した事故。この火災で作業員4名が死亡。作業員1人が全身やけどの重傷、消防士1人が負傷した。
Owlapps.net - since 2012 - Les chouettes applications du hibou