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堀江博久


堀江博久


堀江 博久(ほりえ ひろひさ、1970年3月24日 - )は、日本のキーボーディスト、ギタリスト、編曲家、音楽プロデューサー。神奈川県横浜市出身。

人物

多くの支持を得る日本のキーボーディスト。奏者以外に音楽プロデューサー・編曲家として様々なアーティストを手掛けている。

多摩美術大学在学中から鍵盤楽器弾きとして、The I-spy、Freedom Suiteといったモッズ・シーンの伝説的なバンドで活動。ACROBAT BUNCH、Studio Apesでも活動した。大学では塚本功と同級、軽音楽部でバンドを組んでいた。大学卒業後、コーネリアス、EL-MALO、GREAT3、PLAGUES、カジヒデキ、カヒミ・カリィ、横山健、高橋幸宏、Caravan、Curly Giraffeなどのライブやレコーディングに参加する。キーボーディストとして、コーネリアス、LOVE PSYCHEDELICO、Cocco、木村カエラ、くるり、サディスティック・ミカ・バンド、MASTER LOW、MANNISH BOYSなどをサポートする一方、SINGER SONGER、Billy No Mates、pupa、the HIATUSなどのメンバーとしても活動。中でもコーネリアスとは1990年代からの付き合いで彼の主宰レーベルTRATTORIAからのリリースやバンドTHE CORNELIUS GROUPのメンバーとして長年ライブ活動を支えている。音楽的ルーツはクラシック・ロックやブラックミュージック。2013年に初ソロ作リリース。

来歴

1995年に松田岳二との音楽ユニットNEIL&IRAIZAを結成し、キーボードとボーカルを担当。
2005年、SNUFFのダンカン・レイモンドのソロプロジェクトであるBILLY NO MATESをHi-STANDARDの横山健らと手伝う。Coccoやくるりの岸田繁とSINGER SONGERを結成。
2006年、サディスティック・ミカ・バンドの再々結成アルバム「NARKISSOS」に参加。NHKホールにて一度きりのライブを行う。
2007年、THE CORNELIUS GROUPのメンバーとして「SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW」の世界ツアーに参加。夏、高橋幸宏の呼びかけにより結成されたpupaに参加。
2009年、細美武士が立ち上げたプロジェクトthe HIATUSのメンバーとして鍵盤楽器を担当、全楽曲を細美と共同でプロデュース。
2012年のツアーを最後に、the HIATUSから離れる。理由のひとつとして、自身のソロアルバム制作を挙げる。
2013年10月、キャリア初となるソロ・アルバム『AT GRAND GALLERY』をリリース。以後、ソロ、グループ問わず幅広く活動を展開。

作品

アルバム

楽曲提供

編曲・プロデュース

参加したアーティスト

所属グループ

The I-spy(アイ・スパイ)
黒田マナブがG&Voを担当するバンド。
STUDIO APES(スタジオエイプス)
The I-spyのメンバーだった、堀江、和田卓造(Dr.)、キタダマキ(B.)、及川浩志(Per.)らによって結成されたバンド。
ACROBAT BUNCH(アクロバットバンチ)
會田茂一(Vo. Gt)やLOW IQ 01(Vo. Bs)とともに活動。
FREEDOM SUITE
山下洋率いるバンド。NEIL&IRAIZAの2人も在籍した。
NEIL&IRAIZA
松田岳二との二人組ユニット。堀江自身が曲を書き、歌う。
DOTS+BORDERS(ドッツ+ボーダーズ)
1998年にカジヒデキと結成した二人組ユニット。
SINGER SONGER
Coccoやくるりの岸田繁と結成したバンド。
Theかまどうま/エレクトリック・カマドウマ
くるりの岸田繁との二人組ユニット。
pupa
原田知世をボーカルに迎え、高橋幸宏を中心に高野寛、高田漣、権藤知彦らによって結成されたバンド。
the HIATUS
活動を休止したELLEGARDENの細美武士が立ち上げたプロジェクト。
UMU(Unidentified Mysterious Unit)
猪野秀史とのツイン・キーボードユニット。

TV出演

  • TOKYO SESSION –ROCKIN’GAMBLER– 第九夜(2019年3月17日、フジテレビNEXT)

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • 堀江博久 (@hirohisahorie) - X(旧Twitter)
  • 堀江博久 (horiehirohisa) - Facebook
  • 堀江博久 公式ブログ Powered by LINE - ウェイバックマシン(2015年3月26日アーカイブ分) - LINE Blog
  • the HIATUS 公式ウェブサイト

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 堀江博久 by Wikipedia (Historical)