ラグビートンガ代表は、トンガラグビー協会によるラグビーユニオンのナショナルチームである。愛称は「イカレ・タヒ」(海鷲)である。
フィジー・サモアとともにパシフィック・トライネイションズを形成し、1984年と1994年の2度優勝した。1995年にはスーパーラグビーの前身大会となるスーパー10に出場。
オセアニアのW杯参加経験国で唯一決勝トーナメントに進んでいないが、2011年大会でフランス代表から歴史的な勝利を挙げた。
2006年からパシフィック・ネイションズカップに参加している。
ウォークライはシピタウ。
2022年1月から、ワールドラグビーにより代表資格に関する新たなルールが加わった。これにより、他国代表としての出場から36カ月以上が経過した選手は、本人または両親か祖父母が生まれた国の代表に変更できることになった。トンガのほか、フィジーやサモアなど南太平洋諸国の選手が経済的事情などで外国へ流出している状況への配慮となる。
新しい代表資格ルール適用により、イズラエル・フォラウ(元オーストラリア代表Cap73)、ロペティ・ティマニ(同Cap12)、マラカイ・フェキトア(元ニュージーランド代表Cap24)、チャールズ・ピウタウ(同Cap17)らが、2022年からトンガ代表として出場している。
トンガ代表スコッド
※所属、 キャップ数(Cap)は2023年6月22日現在
ワールドラグビーが発表するデータにもとづく。
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