「ボクたちのドラマシリーズ」は、1992年10月から1993年3月までの「木曜20時枠」と、1993年10月から1994年3月までの「土曜20時枠」に、フジテレビ系列で放送されたテレビドラマ作品の総称。
10代の少年少女(ティーンエイジ層)をターゲットにした連続ドラマが制作され、全部で8作品が放送された。
1992年秋、フジテレビは『世にも奇妙な物語』レギュラー放送終了後の「木曜20時枠」を当初は『if もしも』を放送する予定だったが、制作の準備が間に合わないため放送を延期し、半年間「木曜20時枠」を10代の少年少女(ティーンエイジ層)をターゲットにしたドラマを制作した。「ボクたちのドラマシリーズ」と題し、1作品5話完結という方式で連続ドラマが放送され、売り出し中の若手や新人の俳優・女優・アイドルを積極的にキャスティングした。
1993年春に一度休止するが、秋から「土曜20時枠」で再び半年間制作された。
1995年から1997年まで「ぼくたちの映画シリーズ」が制作された。
VHS化はされているが、DVD化は実現していない。
「ドハチはボクドラ」というキャッチコピーで、松雪泰子、戸田菜穂、細川ふみえ、内田有紀の4人が番宣CMで派手に宣伝した。土曜20時枠の連続ドラマは『あいつがトラブル』以来である。
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