黒石市(くろいしし)は、青森県の市。十和田八幡平国立公園北西の玄関口に位置する。リンゴの産地として有名。
市域の東部は八甲田山に続く山地で、市域の西部は津軽平野にある。平野部と山地の間の比較的標高の低い丘陵地帯で主にリンゴ栽培がおこなわれている。市街地は市の西端にある。
黒石市の気候は寒暖の差が大きく気温の年較差、日較差が大きい顕著な大陸性気候である。降雪量が多く、周辺の自治体と同様に特別豪雪地帯に指定されている。
平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、5.11%減の34,284人であり、増減率は県下40市町村中13位。
元は黒石藩の旗印と替紋を表したもので、袞衣の十二章の一つである「黻」(フツ)。1889年に黒石町章として制定され、1954年7月1日に黒石町と中郷村、六郷村、山形村、浅瀬石村が合併し市制施行して黒石市になった時も継承された。
実質公債費比率は、2007年度決算で32.8%となり、2008年度決算から自治体財政健全化法における早期健全化団体に転落する。
※以下は廃校。
※以下は廃校
2020年度に黒石小学校と統合
2020年度に黒石東小学校と統合
2018年度に六郷小学校と統合
ほか
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