汽笛が響く!(きてきがひびく!)は関西テレビが制作し、フジテレビ系列にて1978年4月2日から7月23日まで毎週日曜21:00 - 21:54に放送された、鉄道を舞台としたテレビドラマ。タイトルの汽笛は鉄道車両のものを指す。
九州・島原を中心に展開する小私鉄「有明鉄道」を、大資本の横暴から守るため立ち向かう屋代由之を中心に、彼とその周りの人々の様々な人生模様を描く。物語は昭和23年から始まる。
主人公のモデルは、島原鉄道元役員で「まぼろしの邪馬台国」著者の宮崎康平。
視聴率は、1978年5月7日放送の第6話で1.9%を記録、同年6月の時点で「7月打ち切り濃厚」とされたが、結局その通りの7月23日で終了した。
神奈川県横浜市にある放送ライブラリーにおいて、この作品の第1話の放送回が閲覧可能となっている。
『愛のエスペランサ』 作曲・演奏:クロード・チアリ
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