『アメトーーク!』は、テレビ朝日系で2003年4月8日から放送されているトークバラエティ番組。30分番組時代は『雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーク!』(あめあがりけっしたいのトークばんぐみ アメトーク!)→1時間番組となってからは「トーク」の長音符が2本になり『雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!』(あめあがりけっしたいのトークばんぐみ アメトーーク!)が正式タイトルだったが、2021年8月17日をもってMCの雨上がり決死隊が解散を発表したことにより、『アメトーーク!』が正式番組名として蛍原徹単独でのMCとなり現在へ至る。キャッチフレーズは「業界内視聴率ナンバー1!」。字幕放送実施番組。
2016年10月16日から2018年9月2日までは『日曜もアメトーーク!』(にちようもアメトーーク!)も放送されており、週2回放送の時期があった。
雨上がり決死隊デビュー後、単独では初めての冠番組。なお、複数の芸人がメインとして出演した冠番組としては過去に同じくテレビ朝日で放送された『アメジャリチハラ』(1996年10月〜1997年3月、雨上がり決死隊・ジャリズム・千原兄弟による3組合同の冠番組)があった。
まず、2002年10月3日に単発スペシャル番組『苦節14年 初冠特別番組 雨上がり決死隊!!』が放送。この時には既にゲストを迎えてのトークというスタイルが出来上がっていた。その後は同様に単発で2度(同年12月7日、2003年3月24日)放送され、当時のゲストは陣内孝則など。2003年4月8日から、晴れて『雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーク!』としてレギュラー番組化された。2006年9月26日までは放送時間がネオネオバラエティ(ネオバラエティ第2部)にて、毎週火曜日未明(月曜日深夜)0:16 ‐ 0:46(後に0:15 - 0:45に1分前倒し)だった。
2006年9月、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』のゴールデン枠進出により、同年10月12日から現在の放送時間のネオバラエティ(ネオバラエティ第1部)となった。MCだった宮迫博之によると「放送時間が2倍になったから」という理由でタイトルに長音符が1本追加された(厳密には25分拡大、その後さらに5分拡大し名実共に2倍となった)。これは木曜昇格1回目の放送時にて言われたもので、宮迫曰く「ゴールデンで2時間スペシャルをやったらタイトルは伸ばしが4本(アメトーーーーク)になる」とのこと。ネオバラエティに昇格して初のゴールデンタイムでの放送(2007年9月20日)は3時間番組で、その言葉通りタイトルが「アメトーーーーーーク」と長音符6本になった。また、以降もゴールデンでのスペシャルでは、放送時間30分ごとに長音符1本付いたタイトル表記になっている。ゴールデンタイムで特番が放送された日に、通常枠でも「延長戦」として通常放送を行う場合もある。2012年から毎年12月30日の5時間SPは『輝く!日本レコード大賞』と時間帯が被るため『輝く!〇〇名』が付くようになった。その後、木曜日以外にも特番を放送する(主に改編期の金曜日だが、後述の通り土曜日と日曜日に特番が組まれたこともある)ケースが増えており、その場合は翌週のレギュラー枠において「延長戦」と称し、特番の放送時間に入りきらなかったシーンなどを放送している。
特番の放送の翌週(または数週後)には諸事情でゴールデンタイムでは放送されなかった部分を「ゴールデン未公開スペシャル」として1回、もしくは2週に分けて放送する。このバリエーションとしてスペシャル放送での企画の1つを1時間全て使い、ゴールデン未放送場面も含め放送する「完全版」がある。また、特番の直前の回ならびに番組DVDの発売前後にはコーナーの切り替わり時とCM開けのタイミングで、これらのスポットPRが流れる。
毎年7月にテレビ朝日が独占中継をしている『全英オープンゴルフ』中継時と、年末年始には放送休止となる(その他不定期にスポーツ中継による休止もある)。8月は高校野球関連番組『熱闘甲子園』で30分、改編期に21時枠のドラマ枠拡大(主に初回)で15分それぞれ繰り下がる。
高橋茂雄(サバンナ)が企画した「中学の時イケてないグループに属していた芸人」で、2009年1月の月間ギャラクシー賞を受賞。また、この番組で取り上げられ話題を呼んだ「雛壇芸人」「家電芸人」が2009年のユーキャン新語・流行語大賞へノミネートされた。
深夜番組にも拘らず視聴率は平均で10%ほど(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)あり、時には15%前後(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)を取ることも。2012年6月21日の「広島カープ芸人」では、広島ホームテレビにて歴代最高となる21.1%(ビデオリサーチ調べ、広島地区・世帯・リアルタイム。なお、同日のテレビ朝日は13.0%〈ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム〉)を記録。マイナビニュースが2012年4月に同会員を対象に行ったアンケートでは「毎回欠かさずに見ているテレビ番組」で1位となっている。
また業界視聴率が高いということもあって、この番組をきっかけに知名度を上げブレイクした芸人や再ブレイクに至った芸人も多い。例としてサバンナ、有吉弘行、ケンドーコバヤシ、野性爆弾、ピース、レイザーラモンRG、椿鬼奴、博多大吉、ティモンディなどが挙げられる。
同じ加地倫三プロデューサーが手がける『ロンドンハーツ』とは姉妹番組にあたり、番組の終盤では『ロンドンハーツ』の番組予告が流される。2012年5月1日には当番組とのコラボ番組が放送された。その内容は『アメトーーク!』に『ロンドンハーツ』のMCであるロンドンブーツ1号2号や同番組への出演頻度が高いゲストが出演して、逆に『ロンドンハーツ』に『アメトーーク!』のMCである雨上がり決死隊や同番組への出演頻度が高いゲストが出演するという、お互いの番組に出演し合うというものだった。2016年4月から『ロンドンハーツ』は火曜日21時から金曜日21時に枠移動となり『金曜★ロンドンハーツ』として放送されることになり、それを受け2016年4月8日には、19:00 - 23:09に『金曜★ロンドンハーツ&アメトーーーーク!姉妹番組4時間SP!!』として本番組の特番後に『金曜★ロンドンハーツ』としての初回が放送された。当週は『報道ステーション』がメインキャスター交代とスタジオセット改修工事に伴う全曜日休止のため、初めて年末以外で『報道ステーション』を休止する形で22時に跨る。2016年7月1日にも、19:00 - 21:48に『アメトーーク&金曜★ロンドンハーツ姉妹番組3時間SP!!』として、両番組合体形式での3時間スペシャルが放送された。
2018年10月4日放送分より23:20 - 翌0:20枠に変更された(5分繰り下げ)。同時に正式開始時刻も23:20:00に変更されたが、2019年10月3日放送分より再度23:15 - 翌0:15枠に戻った。
2019年4月18日の放送終盤に、同年2月14日放送「高校中退芸人」にて事実と異なる内容や差別的表現があったとして謝罪した。また、同番組公式サイトにも同様の謝罪文を掲載。
2019年6月、宮迫による反社会的勢力とのいわゆる闇営業問題が発覚。この影響で問題発覚後の6月13日の放送では、ナショナルスポンサー4社のうち2社がACジャパン(30秒×2)のCMに差し替え、翌週の6月20日の放送ではナショナルスポンサーの提供クレジットが自粛となり、残っていたスポンサーのうち1社がACジャパンのCMに差し替え、さらに翌6月27日の放送では、ナショナルスポンサー全社がACジャパンに差し替えとなったほか、吉本興業が2019年6月24日に宮迫を含む11人の芸人の謹慎処分を発表したことに伴って宮迫の出演部分がカットされた。テレビ朝日は「当面の間、宮迫の出演を見合せる」としている。なお、宮迫は同年7月19日に吉本から契約解消(その後処分撤回)されている。これらの影響で、前年まで夏季の恒例企画だった「高校野球大好き芸人」の放送が見送られた。
問題発覚後、宮迫不在で初の収録・放送となった2019年8月1日放送「スポーツ推薦芸人」では宮迫の代役として有吉・陣内智則が出演し、蛍原と共に出演メンバーとトークを展開した。以降番組は蛍原と週替わりのMCとの組み合わせで収録を行っている。宮迫が事実上の降板となった後、同年9月26日放送の「ツッコミ芸人が選ぶ このツッコミがスゴイ!」では、平均視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と同年最高の視聴率を記録。同年10月10日放送の『~クセがすごい女性グループ~ BiSHドハマり芸人』も8.5%と高視聴率を記録した。
2021年6月24日、公式ファンクラブ&動画配信サービス『アメトーークCLUB』を開設。最新回は配信されないものの、月額770円(税込)で過去回やオリジナルコンテンツを配信する。
2021年8月17日の特別編『雨上がり決死隊解散報告会』内にて、MCを務めていた雨上がり決死隊の解散に伴い番組タイトルが『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』から『アメトーーク!』への改題が発表された。
2日後の2021年8月19日には解散後では初となる、同年9月30日放送「マセキ芸人~リベンジ~」の収録を行った。
解散後初放送となった2021年8月19日の放送終盤にて、蛍原が「先日ですね解散を発表しましたが、これからも引き続きアメトーーク!をよろしくお願い致します」と述べながら頭を下げるシーンが放送された。また、スタジオセットの入り口の壁は「雨」から「ホ」に変更された。
2022年4月の改編でネオバラエティが廃止され、月曜 - 水曜の23:15 - 翌0:45に新しいバラエティ番組枠『スーパーバラバラ大作戦』が編成されることとなった。これにより当番組はバラエティ番組枠から外れて独立することになったが、従来通り23:15 - 0:15枠で継続する。同時に提供クレジットのカラー表示およびナショナルスポンサーの提供クレジットの表示を、番組後半から番組前半に移動。
2022年7月19日に放送された「アメトーーク!『ダチョウ倶楽部を考えようSP』」が2022年7月度ギャラクシー賞月間賞を受賞した。
2023年1月12日放送回「プロ麻雀・Mリーグ芸人」から在京民放キー局各社などが共同出資している動画配信サービス「TVer」にて見逃し配信を開始することを同月10日に発表した。
2024年3月1日、TVerで配信された午後11時以降放送のバラエティー番組として再生数1位に輝き、TVerアワードで特別賞受賞した。
番組開始当初はお笑い芸人だけではなく、バラエティタレント・アイドル・俳優(女優)・モデル・スポーツ選手・アナウンサーなど様々なジャンルのゲストをスタジオに招いてきた。しかし、2004年後半ごろから2000年代のお笑いブームに便乗する形で人気若手芸人数組を一度にゲストとして招くようになり、主にお笑いファンの視聴者をターゲットにした番組となった。トークテーマは回によっては様々だが、2010年頃から「○○あるある」は毎週トークテーマに挙がることが多い。
現在では「ガンダム芸人」など共通の趣味や特徴を持った芸人を集めてトークする企画、いわゆる「くくりトーク」(後述)が特に人気を博している。内容のマニアックさが23時台という時間帯に絶妙にマッチした番組となっており、高視聴率にも拘らず『「ぷっ」すま』と並んでゴールデン進出に反対する視聴者が多いことでも知られる。なお、加地プロデューサーは2009年のインタビューで「一度もゴールデン進出の正式な要請は受けていない」と発言している。先述通り、2016年には日曜版『日曜もアメトーーク!』によってゴールデンに進出する形となった。
後述する「くくりトーク」を展開するゲスト陣(以降、便宜上「パネリスト」と表記)とは別に、ジャンルに関する知識が未知である「知らないゲスト(もしくは詳しくないゲストや知りたいゲストなど)」・ジャンルに関する知識があってもまだ未熟である「アンチの立場を取るゲスト(または否定派)」(以降、両立場とも便宜上「オブザーバー」と表記)のゲストが出演する場合がある。場合によってはオブサーバー側のゲストが1人も出演しない例もある。
オブザーバーが出演の際、男女共通して週替わりのサポートMCまたは蛍原(宮迫降板前は宮迫)の隣へ座る。その際は当人が収録前にマイクの風防(カバー)の色を決め、それによってMCやパネリストとの絡みのレベルを決めるというルールがある。
深夜の30分時代にはゲストによって放送を2回にまたぐこともあり、さらに先週のゲスト未放送分 → 今週のゲスト登場 → そのまま次週に続くというパターンも多かった。55分に拡大してからはほぼ全ての内容を1回で全て完結させているのでこのパターンは見られなくなったが、2008年2月7日・14日放送は「出川ナイト」として初の2週連続放送を行った。さらに、2012年5月17日・24日放送の「博多華丸・大吉芸人」では、収録開始の時点で2週連続での放送が決まっていた。
2016年10月から2018年9月まで、従来(木曜放送)の『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』・『日曜もアメトーーク!』と週2回体制となっていたが、両者の放送内容は大きく変わらなかった。従来版が、ある程度マニアックな「くくり」であることが多かった。
2020年5月21日放送の「おうち大好き芸人」からは新型コロナウイルス感染防止のため、一部の出演者はリモート収録で行い、出演者の間にアクリル板を設置して収録している。(2023年現在、コンビ同士にはアクリル板は設置していない)
番組開始当初は通常のトークも行われていたが、2004年6月14日に眼鏡を着用している芸人を集めた「メガネ芸人」を放送した際、出演者・スタッフ共に手応えを感じたため「共通点を持った芸人を集めたトーク」というシステムの原型になった。以降は「所属事務所が同じ芸人」を集めたトークなどが多く行われている。
その後、芸人自身がやりたい企画をプレゼンして実現を目指す「プレゼン大会」がスタート。「ある共通の趣味や特徴をもった芸人を集めてトークする」という旨の企画が多くプレゼンされた。このプレゼン大会から「ガンダム芸人」「華の昭和47年組」など数々の企画が実現、「あるくくりを持ったゲストを集めてトークする」というスタイルが完成した(芸人以外がプレゼンする場合もある)。
当初はゲスト芸人が登場した後に蛍原が「皆さんは、何のくくりですか?」と聞き、1名が「僕たちは(私たちは)、」と言った後に全員で「〇〇芸人です!!」と名乗ってから始めていたが廃止され、オープニングで蛍原が紹介するようになった。ただし「胸デカイ芸人」(2018年6月21日)、「BiSHドハマリ芸人」(2019年10月10日)など時折復活することがある。
この「くくりトーク」というシステムは、実際にはテレビ東京『やりにげコージー』や読売テレビ『ダウンタウンDX』、日本テレビ『踊る!さんま御殿!!』のスペシャルなどですでに行われていたが、2007年6月号の「日経エンタテインメント!」では「くくりトーク」を紹介する記事が掲載され、その注目を集めるきっかけとなった番組としてフジテレビ『HEY!HEY!HEY!』の「ゆかりトーク」と共に当番組の「くくりトーク」を紹介している。
『アメトーーク!』の、上記の番組と異なるシステムとして「打ち合わせ」がある。例えば多数のゲストを集めてトーク番組を収録する時、通常はゲストがそれぞれ打ち合わせをする。しかし『アメトーーク!』では事前にゲスト全員を一堂に集めて、全員で打ち合わせを行っている。これにより、その趣味を持った人にしか思いつかないような面白い話やトークテーマが多く生まれるという。またゲスト同士で強い連帯感が生まれ、例えば出演者の1人がトークなどで失敗しても他の出演者がそれをカバーするなどといった光景も見られる。
部活動経験者、スポーツ、音楽や歌手、特定のタレント、アニメや漫画、食べ物、ゲームをテーマにしたくくりといったお笑い以外にもスポットを当てたテーマも取り上げるため、多岐に渡ってテーマが存在する。取り上げられたジャンルは放送終了後に当該ジャンルのWebサイトへのアクセス及びセールスが上昇し、とりわけ外食チェーン店の場合は店舗に客が殺到するなど店に対する反響も大きい。
基本的にセットには雨上がり決死隊を表した巨大な「雨」→蛍原の「ホ」や、カエルのオブジェなどで鮮やかに装飾されているが、トークテーマに合わせてセットが変わることがある。例えば「立ち食いそば芸人」ではゲストの席がそば屋のカウンター風、山口智充がゲストの回では山口が四角いものを好むためバックの雨の文字が角張っている、「ジョジョの奇妙な芸人」では石仮面など。この他にもセット変更例は多数あり、回によっては採り上げる当人から借りたグッズが使用されることがある。
司会の雨上がり→蛍原と同じく主に吉本興業所属のタレントが数多く出演し、吉本芸人が雨上がり→蛍原のみしか出演しない回はごく稀にしかない。その一方で吉本以外の「所属事務所が同じ芸人」を集めたトークも定期的に行われ、とりわけ個性的な芸人をフィーチャーした「〇〇ナイト」と銘打った企画なども組まれている。
宮迫の降板以降は蛍原の単独MCだったが、2019年8月以降は東野幸治、土田晃之、博多華丸・大吉、設楽統(バナナマン)、有吉弘行、高橋茂雄(サバンナ)、陣内智則、礼二(中川家)、ケンドーコバヤシ、おぎやはぎ、バカリズム、飯塚悟志(東京03)、川島明(麒麟)、山崎弘也(アンタッチャブル)、千鳥、田中卓志(アンガールズ)、かまいたち、三村マサカズ(さまぁ〜ず)、後藤輝基(フットボールアワー)、塙宣之(ナイツ)などといったツッコミ担当や機転を利かせてツッコめる芸人などが単独MCとして番組を支える蛍原の横に付いて週替わりでサポート役を担当している。サブを担当する芸人はその日のトークテーマに対して未知だったり、詳しく関係ない人物が担当するのが通例となっている。さらにゴールデンSPでは幾度か田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が相方の地上波復帰まで担当しており、年末SPではサブMCではないが蛍原の横に明石家さんまが座った。
トークテーマに応じて様々なお笑い芸人が出演。テーマによっては芸人以外のタレントもパネリスト側のゲストとして出演することもあるが、くくりのサブタイトルは必ず「○○芸人」である。
一方、オブザーバー(番組内での呼称は「見届け人」)側のゲストは30代後期以降の中堅またはベテラン男性お笑い芸人や10代後期から30代前期までの芸人以外の若手女性タレントが出演するのがほとんどであるものの、場合によっては芸人以外の男性タレント・30代後期及び40代の中堅または50代のベテラン女性タレント・女性芸人も出演する。特に普段バラエティ番組には出演する事のない俳優(女優)はテレビ朝日系のドラマや最新映画などの宣伝として出演する事が多いが、宣伝無しで出演する場合もある。
番組公式サイトには視聴者からの意見を掲載するBBSがある(現在は終了している)。また、BBSに投稿された意見を番組内で一部紹介することもある。他にも視聴者からの企画提案も多数掲載されるが、加地プロデューサー曰く今のところ採用された企画は「BOØWY芸人」のみとのこと。
最近では前述のプレゼン大会が放送された後はBBSに多くの反響が寄せられ、1週間で1,000件以上の書き込みがされていたことも。第1回は「ガンダム芸人」、第2回は「越中芸人」、第3回は「ジョジョの奇妙な芸人」が反響の大多数を占めた。
番組中、とくにMCの雨上がり→蛍原が話題を変える際、さまざまな洋楽のヒットナンバーがBGMとして使用されている。
なお出囃子にはScudelia Electroの『GOOD BYE NAUTILUS -さよならノーチラス号』の一部イントロが使用され、番組前のスポットではPOLYSICSによるカバーの『マイ・シャローナ』が流れる。番組のDVDの告知にはRCサクセションの『雨上がりの夜空に』が流れる。
『アメトーーク!』本編を休止し、同じ時間帯で「アメトーーク!Presents」を冠して放送されている。スタジオは『アメトーーク!』のセットを流用。
2012年までに3回放送された「ホリケンほっとけない芸人」で行われた堀内健(ネプチューン)のロケ企画を1時間番組としたもの。タイトルは『まんが日本昔ばなし』のエンディングテーマ「にんげんっていいな」から流用したもので、同曲がテーマ曲となっている。アシスタント(テレビ朝日アナウンサー)は第1回が前田有紀、第2回が竹内由恵と弘中綾香、第3回以降が弘中綾香。パネリストは「ホリケンほっとけない芸人」と似た顔ぶれの男性お笑い芸人(関根勤、出川哲朗、東貴博、土田晃之、ビビる大木など)であり、SPパネリストはほとんど10代または20代の芸人以外の若手女性タレントが多い。2019年最後に放送なし。
2016年8月11日に放送。吉田敬(ブラックマヨネーズ)が「どうかしてる」(吉田が相容れない)恋愛観を持つ人々とトークバトルを繰り広げ、相方の小杉らがそれをモニタリング室で見守る。DVD 39巻に集録されている。
2018年3月15日(木) 23時30分から翌0時30分に放送。アメトーーク大賞受賞記念。千鳥がMCを務める特別企画。ケンドーコバヤシ、高橋茂雄(サバンナ)、川島明(麒麟)、田中卓志(アンガールズ)、狩野英孝、ゆりやんレトリィバァがプライベートで撮影した癖のある写真を持ち寄り、エピソードを披露する。また、千鳥、狩野、中岡創一が東京に残る昔ながらの裏路地を探訪し、撮影した写真にまつわる話を披露する。
2019年5月9日にAbemaTVで配信。DVD特典企画として行われた「AVサミット2016」のリブート企画を行う。
同年10月24日には「AVサミット2019秋」を行った。
2021年6月24日にはアメトーークCLUB開設と当時に「AVサミット2021」が配信。
2019年5月24日にテレ朝動画、TVerなどで一定期間配信。「アメトーーク!」お馴染みの人気企画「芸人ドラフト会議」の特別版。ケンドーコバヤシ・山崎弘也(アンタッチャブル)・陣内智則・狩野英孝の4人が、『ストロングゼロ』を飲むときに一緒に食べたい“おつまみ”をドラフト形式で争奪する企画となっていた。
2020年7月2日からも続編が配信。小杉竜一、後藤輝基(フットボールアワー)、草薙航基(宮下草薙)の3人が参加し、山崎弘也は見届け人に回った。
2019年3月21日に放送。絵心ない芸人×クレヨンしんちゃんとコラボ。しんのすけと絵心ない芸人のキャラクターがコラボした模様を放送。
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