新潟県道33号新潟停車場線(にいがたけんどう33ごう にいがたていしゃじょうせん)は、新潟県新潟市中央区を通る県道(主要地方道)である。
この項では、新潟駅万代口から萬代橋東詰に至る道路の通称である東大通(ひがしおおどおり)および萬代橋通り(ばんだいばしどおり)についても記す。
概要
国道7号と共に、JR新潟駅万代口から萬代橋方面に至る「東大通」を構成する。
路線データ
- 路線延長:0.150 km
- 起点:新潟市中央区東大通一丁目(新潟駅前交差点)
- 終点:新潟市中央区東大通一丁目(東大通交差点、国道7号交点)
歴史
- 1992年(平成4年)同路線に配されたガス灯群が「郷愁とぬくもりのともしび」として、平成4年度手づくり郷土賞(ふるさとの色と光)受賞。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道新潟停車場線が新潟停車場線として主要地方道に指定される。
路線状況
通称
東大通
- 中央区東大通一丁目の新潟駅前交差点から、同区万代三丁目の東港線十字路に至る道路の通称。県道33号の全区間と国道7号の一部区間で構成される。
- 「新潟市の玄関口」とも云うべき道路。新潟駅万代口から駅周辺のオフィス街、万代シテイを経由して萬代橋東詰に至る。萬代橋で信濃川を渡った先は柾谷小路となる。このうち、流作場五差路から東港線十字路の間は萬代橋通りの別名を持つ。
- 路線としては明石通と交差する東大通交差点以南が県道33号、以北は国道7号。新潟駅前交差点 - 流作場五差路間は片側4車線(中央分離帯あり)、流作場五差路 - 東港線十字路間は片側3車線(中央分離帯なし)となっている。
道路施設
東港線十字路付近には地下横断歩道「万代クロッシング」が整備されている。
ギャラリー
地理
通過する自治体
交差する道路
- 国道7号(国道8号・国道17号重複区間)明石通(東大通交差点、終点)
脚注
関連項目
外部リンク
- 新潟市 土木部 土木総務課
- 新潟市 土木部 東部地域土木事務所
- 新潟市 中央区 建設課
- 国土交通省 北陸地方整備局 新潟国道事務所
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