市原市立五井中学校(いちはらしりつ ごいちゅうがっこう)は、千葉県市原市五井にある公立中学校。文部科学省学校コードはC112210002119、旧学校調査番号は123905で、教育開発出版所属中学校コードは120185。通称は五中(ごちゅう)、五井中(ごいちゅう)。
概要
市原市の五井地区に位置する。校訓は「堅忍不抜」。2017年度(平成29年)学校経営方針によれば、小中一貫教育のカリキュラム研修を進める予定が掲げられている。
沿革
概歴
年表
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法施行に伴い、五井町立五井中学校開校。
- 1961年(昭和36年)4月1日 - 新校舎建設開始。
- 1963年(昭和38年)5月1日 - 市原市市制施行に伴い、市原市立五井中学校に。
- 1978年(昭和53年)4月1日 - 本校を仮校舎として市原市立若葉中学校分離開校。
- 2021年(令和3年)4月1日 - 生徒数増加のため通学区域縮小。当該区域は市原市立若葉中学校の通学区域に。
校則
校章
篆書体の「五」に万年筆と陸上トラックを組み合わせ、文武両道を表現している。
校歌
作詞は川路柳虹。
制服
2001年(平成13年)に、制服を現行デザインに変更している。
- 冬服
- 男子:白いYシャツ、青と空色のストライプ柄のネクタイ、紺色のブレザー(2つボタン)、明るいグレーのスラックス
- 女子:白いブラウス、青と空色のストライプ柄のリボン、紺色のブレザー(2つボタン)、明るいグレーのスカート(膝丈)
- 夏服
- 男子:白いYシャツ、明るいグレーのチェック柄スラックス
- 女子:白いブラウス、明るいグレーのスカート(膝丈)
制定鞄
制定ジャージ
上下共に空色のジャージ。
制定体操服
上は白系、下はジャージと同色系。
その他
施設
敷地
- 所在地:〒290-0056 千葉県市原市五井922番地2
- 敷地面積:31,191m2
- 取得価格:1,650,263,862円
- 都市計画区域:第一種住居地域
- 指定建蔽率:60%
- 指定容積率:200%
建物
規模
2021年(令和3年)4月1日現在は、全校生徒868名、27学級。市原市内で最大となっている。なお、生徒数の過去最大は、1982年(昭和57年)時点の1,491名である。
諸活動
生徒会活動
部活動
●運動部門
バレーボール部(女子のみ)
バスケットボール部(男女)
野球部(男女問わず)
卓球(男女)
ソフトテニス部(男女)
サッカー部
陸上部(男女)
水泳部(男女)
●文化部門
家庭科部
美術部
パソコン部
吹奏楽部
演劇部
年間行事
入学式
修学旅行(3年)
体育祭
校外学習(2年)
校外学習(1年)
五和祭(文化祭)
卒業式
通学区域
以下の町丁字とその範囲を通学区域に指定している。
- 五井南海岸
- 岩崎大字、1 - 2丁目
- 岩崎西1丁目
- 玉前
- 玉前西1 - 3丁目
- 出津
- 出津西1丁目
- 飯沼
- 岩野見
- 平田
- 五井東1 - 2丁目
- 五井西1 - 7丁目
- 藤井
- 村上の一部
- 惣社の一部
- 根田の一部
- 五井の一部
- 君塚1丁目の一部
- 五井中央東1 - 2丁目
- 五井中央西1・3丁目、2丁目の一部
- 五井中央南1丁目
- 更級1 - 5丁目
通学区域内施設
通学区域内の主な施設は以下の通りである。
- 五井駅
- 市原市立中央図書館
- サンプラザ市原
- 五井会館
- 千葉県立京葉高等学校
- アリオ市原
- カインズモール市原
小学校区
- 市原市立五井小学校
- 市原市立京葉小学校
- 市原市立国府小学校
隣接中学校区
- 市原市立八幡中学校
- 市原市立若葉中学校
- 市原市立国分寺台中学校
- 市原市立国分寺台西中学校
- 市原市立東海中学校
- 市原市立千種中学校
アクセス
JR東日本五井駅から
出身有名人
- 小出譲治(市原市長)
- 積田景介(サッカー選手)
- 荒木淳一(画家)
- 石井弘寿(野球選手)
脚注
関連項目
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