『花咲け花子』(はなさけはなこ)は日本テレビ系列で1981年10月2日 - 1982年1月29日に放送されたテレビドラマ。1983年10月7日 - 1984年3月2日に、リバイバル版として、第2シリーズが放送された。
トラック運転手の夫・村越信吾(小野寺昭)を持つ主婦・花子(泉ピン子)は比較的裕福な生活を送っていた。ところが、信吾は仕事中に一軒家で発生した火災現場に遭遇し、2階に残されたその家に住む妻と子供を助けるために単身で家の中に入るも、その家の妻と信吾は逃げることができずに2人とも命を落とす。夫の死で生活が一変した花子は残された4人の子供と義父を抱え、数々の苦労を経ながらたくましく生きていく姿を描く。また、花子の生活を中心に、独身の女医(音無美紀子)、夫と別れ水商売に成功した女(篠ひろ子)など、30代女性の生き方も描く。
リヤカーで野菜を売り歩いている、2年前に夫に先立たれた花子と、その家族、花子の中学時代の同級生(松原智恵子、土田早苗)とのふれあいや人間模様を描く。
Owlapps.net - since 2012 - Les chouettes applications du hibou