大山東町(おおやまひがしちょう)は、東京都板橋区の町名。丁目の設定がない単独町名である。全域で住居表示が実施されている。
板橋区南東部に位置する。北で氷川町および栄町、東で板橋、南で大山金井町、西で大山町と隣接する。町域の東辺を東京都道317号環状六号線(山手通り)および首都高速5号池袋線が南北に、中央部を旧川越街道(遊座大山商店街)が東西に、南辺を東武東上線の鉄道路線が東西に通じている。町域内は板橋税務署、保健所などの官公署が立地するほか、遊座大山商店街を中心とした商業地域、および住宅地となっている。
住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、大山東町10-2の地点で58万8000円/m2となっている。
当該エリアは1871年(明治4年)11月14日に浦和県(現埼玉県)から東京府に編入された。1889年には板橋町の一部分となり、1932年(昭和7年)からは板橋区の一部となった。1960年4月1日に大山東町が成立した。住居表示実施は1971年。
2023年(令和5年)10月31日現在(板橋区発表)の世帯数と人口は以下の通りである。
国勢調査による人口の推移。
国勢調査による世帯数の推移。
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)。
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである。
経済センサスによる事業所数の推移。
経済センサスによる従業員数の推移。
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