大石橋市(だいせききょう-し)は中華人民共和国遼寧省営口市に位置する県級市。遼東半島西北部に位置し、マグネシウムを多く産することから「鎂(マグネシウム)の都」とも称される。
旧石器時代の遺跡「金牛山遺跡」がある。秦には遼東郡に属し、漢代には玄菟郡に属した。唐代には安東都護府に属した。1909年(宣統元年)、清朝により設置された営口庁を前身とする。中華民国が成立すると1913年(民国2年)に営口県と改称、1938年には営口県は、海城県と蓋県に分かれた。1946年4月に再び営口県に統合され、1992年11月28日に大石橋市に改編され現在に至る。
5街道弁事処、13鎮を管轄する。
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