栃木県道125号氏家宇都宮線(とちぎけんどう125ごう うじいえうつのみやせん)は、栃木県さくら市と宇都宮市を結ぶ一般県道である。
概要
さくら市氏家地区の国道4号旧道から分かれ、宇都宮市河内地区中心部(白沢)を経由して宇都宮市市街地に至る道路。1999年(平成11年)までは「上阿久津宇都宮線」という名称であり、当時の起点であったさくら市上阿久津交差点には現在も0キロポストが残っている。
路線データ
- 総延長:13.752km
- 実延長:13.664km
- 起点:栃木県さくら市氏家(川岸南交差点=国道4号交点)
- 終点:栃木県宇都宮市駅前通り1丁目(宮の橋交差点=栃木県道1号宇都宮笠間線、栃木県道196号宇都宮停車場線交点)
- 認定:1999年(平成11年)4月1日
路線状況
交通量
24時間自動車類交通量(台/日)
- さくら市氏家1256:8,678
- 宇都宮市海道町249:15,226
- 宇都宮市今泉町399:21,198
- 宇都宮市今泉4-15-22:25,572
通過する自治体
交差する道路
交差する道路の特記がないものは市道。
沿線施設
- 宇都宮市河内総合運動公園
- 栃木県立のざわ特別支援学校
- さくら市ミュージアム 荒井寛方記念館
歴史
- 1961年(昭和36年)4月1日 - 一般県道上阿久津宇都宮線として認定される。
- 1999年(平成11年)4月1日 - 上阿久津から川岸南までの国道4号旧道が国道指定を解除されたことに伴い左記区間が県道に追加指定され、氏家宇都宮線として再認定される。
- 2010年(平成22年)11月1日 - 宇都宮市内の一部区間で経路変更(市道との相互移管)。宇都宮市今泉交番前交差点-宮の橋交差点間が本県道に追加指定。
別名
- 白沢街道(市境から今泉交番前交差点までの宇都宮市内の区間)
- 奥州街道・陸羽街道(さくら市川岸南交差点-上阿久津交差点間、宇都宮市今泉交番前交差点-宮の橋交差点間)
脚注
参考文献
- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。
関連項目
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