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第49回アカデミー賞


第49回アカデミー賞


第49回アカデミー賞(だい49かいアカデミーしょう)は1977年3月28日に発表・授賞式が行われた。

式典

第49回のアカデミー賞授賞式はドロシー・チャンドラー・パビリオンで行われ、3時間半を超えた。作品賞にはシルヴェスター・スタローンが脚本も書いた『ロッキー』が選ばれ、それまで無名だったスタローンを一気にスターの座に押し上げる結果となった。しかし、テレビ局の内幕を描いた『ネットワーク』が4つの俳優部門のうちの3つを受賞。3つの俳優部門を受賞したのは、1951年の『欲望という名の電車』以来であった。

候補と受賞の一覧

太字は受賞である。 また、以下での人名表記は

  1. 作品の日本語公式情報およびAMPAS公式サイトの日本版とWOWOWによる授賞式放送での表記に準ずる。
  2. 見当たらない場合はデータベースサイトなどを参考。
  3. それでもない場合は英語表記のままとする。

アービング・G・タルバーグ賞

  • パンドロ・S・バーマン

統計

プレゼンター

パフォーマー

  • アン=マーグレット - "Magic Circle"
  • エドワード・アルバート - "A World That Never Was"(Half a House
  • ベン・ヴェリーン - 「ロッキーのテーマ」(『ロッキー』)
  • トム・ジョーンズ - "Come to Me"(『ピンク・パンサー3』)
  • Tony Vivante - "Ave Satani"(『オーメン』)
  • バーブラ・ストライサンド - 「スター誕生の愛のテーマ」(『スター誕生』)
  • アン=マーグレット - "Magic Circle (Reprise)"

関連項目

  • 第34回ゴールデングローブ賞
  • 1976年の映画
  • 第19回グラミー賞
  • 第28回プライムタイム・エミー賞
  • 第29回プライムタイム・エミー賞
  • 第30回英国アカデミー賞
  • 第31回トニー賞

脚注


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 第49回アカデミー賞 by Wikipedia (Historical)