PRIDE 武士道 -其の四-(プライド ぶしどう そのよん)は、日本の総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2004年(平成16年)7月19日、愛知県名古屋市の名古屋レインボーホールで開催された。
大会概要
日本vsブラジリアン・トップチーム(BTT)の対抗戦が行われ、BTTが2対1で勝ち越した。
プロレスリング・ノア所属のプロレスラー杉浦貴が大巨人ジャイアント・シルバと対戦し、パウンドでTKO勝ち。試合後にシルバがこん棒のようなものを振り回して暴れたが、杉浦に「そういうのはプロレスだけにしておきなさい」と窘められた。
ZST GP王者マーカス・アウレリオ、KOTC世界ミドル級王者ディーン・リスターがPRIDEデビュー。
試合結果
武士道挑戦試合
- 第1試合 PRIDE武士道ルール 5分2R
- △ 佐々木恭介 vs. 光岡エイジ △
- 2R終了 時間切れ
- 第2試合 PRIDE武士道ルール 5分2R
- ○ ルイス・ブスカペ vs. 阿部裕幸 ×
- 1R 2:52 肩固め
本戦カード
- 第1試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
- ○ 三島☆ド根性ノ助 vs. マーカス・アウレリオ ×
- 2R終了 判定2-1
- 第2試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
- ○ アマール・スロエフ vs. ディーン・リスター ×
- 2R終了 判定2-1
- 第3試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
- ○ 桜井"マッハ"速人 vs. "ファンキー"・ブラディ・フィンク ×
- 1R 4:08 フロントチョーク
- 第4試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
- ○ 美濃輪育久 vs. 山本喧一 ×
- 1R 3:23 TKO(レフェリーストップ:マウントパンチ)
- 第5試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
- ○ 杉浦貴 vs. ジャイアント・シルバ ×
- 1R 2:35 TKO(レフェリーストップ:パウンド)
- 第6試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
- ○ ミルコ・クロコップ vs. 大山峻護 ×
- 1R 1:00 KO(スタンドパンチ連打)
- 第7試合 日本VSブラジリアン・トップチーム 3対3対抗戦 先鋒戦 1R10分、2R5分
- ○ パウロ・フィリオ vs. 小路晃 ×
- 2R終了 判定2-1
- 第8試合 日本VSブラジリアン・トップチーム 3対3対抗戦 中堅戦 1R10分、2R5分
- ○ 五味隆典 vs. ファビオ・メロ ×
- 1R 8:07 TKO(レフェリーストップ:パウンド)
- 第9試合 日本VSブラジリアン・トップチーム 3対3対抗戦 大将戦 1R10分、2R5分
- ○ アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ vs. 中村和裕 ×
- 2R終了 判定2-1
関連項目
外部リンク
- PRIDE公式サイトによる試合結果 - Internet Archive
- スポーツナビによる試合結果
- バウトレビューによる試合結果
- SHERDOGによる試合結果
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