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ミニミニさまぁ〜ず


ミニミニさまぁ〜ず


ミニミニさまぁ〜ず(ミニミニさまーず)は、テレビ東京系列で2007年12月から2009年1月まで放送されていた年末年始の特別番組。

概要

『モヤモヤさまぁ〜ず2』の流れを汲み、5日間に渡ってミニ番組を17本放送した後、通常『モヤモヤさまぁ〜ず2』が放送される時間に30分の特別番組を放送。『モヤモヤさまぁ〜ず2』は4:3の標準画質で収録されているが、この番組は全編ハイビジョン収録。2007年度はモバゲーTOWN、2008年度はソフトバンクの一社提供。2007年度はモバゲーTOWNにて、2008年度はテレビ東京の携帯サイト「てれともばいる」で携帯電話限定の特典映像が配信された。

2008年12月27日から第2弾が放送された。 第2弾も第1弾と同様17本のミニ枠と30分のSP特番によって構成されている。SPは第1弾と違い、土曜の深夜1:00 - で「モヤモヤさまぁ〜ず2」のレギュラー放送枠とは別枠で放送されている。

2009年度以降は放送されない代わりに『モヤモヤさまぁ〜ず2年末スペシャル』(2009年・2010年)、『モヤモヤさまぁ〜ず2新春スペシャル』(2012年・2013年)が放送されている。2009年12月30日の『モヤモヤさまぁ〜ず2年末スペシャル』は番組初の2時間半特番として放送された。

プロローグ

2007年某日、他局の番組の収録に臨んでいるさまぁ〜ずのもとを訪れたプロデューサー。元々ミニ番組を担当したいという希望を持っており、年末年始の番組の空き枠を探していたところ、たまたまミニ番組の枠が空いていた。そしてこの枠を使って番組の企画書を書いたところ通ってしまった。さまぁ〜ずはミニ番組と言うことで楽観していたが、企画書によってミニ番組の枠が17枠開けられたと聞くと「聞いたことねーよ!!」などと驚く。しかし、プロデューサーが「とりあえず決まっちゃったんで、もうやんないと間にあわないので」との言葉に押し切られ「テレ東 バカだな。」 と文句をいいつつ、了承せざるを得ないのであった(以上、モヤモヤさまぁ〜ず2第36回より)。しかし、2008年の年末も放送され、現在さまぁ〜ずの2人はこの企画に乗り気である。

出演者

  • さまぁ〜ず (大竹一樹、三村マサカズ)
2007年-2008年
  • 菅野牧子 (エアロビインストラクター、「エアロビさまぁ〜ず」のみ)
  • 木下真理子 (書家、「書の道~三村編~」「書の道~大竹編~」のみ)
  • 大江麻理子 (テレビ東京アナウンサー、特番「大人VS老人〜ババ抜き対決〜」のみ)
2008年-2009年
  • 川村エミコ (お笑いタレント。「さまぁ〜ずの建もの乱暴〜川村宅編〜」のみ)
  • 森本智子 (テレビ東京アナウンサー、「本当にあった大竹一樹の恐い話」「本当にあった三村マサカズの恐い話」のみ)
  • 秋元玲奈 (テレビ東京アナウンサー、「OTAKEミュージックフェア41」のみ)
  • 秋竹朋子 (声楽家、「OTAKEミュージックフェア41」のみ)

放送時間と内容

タイムテーブル

2007年 - 2008年

2008年 - 2009年

各回の内容

2007年 - 2008年

さまぁ〜ず3分クッキング
講師大竹、アシスタント三村による料理番組。1回目は「音を立てないチャーハン」だが、思いっきり音を鳴らしてしまい、結局ごく普通のチャーハンができあがる。2回目は「冬においしいアイス」だが、料理はバニラアイスにチョコレートをかけただけのものであり、時間がかなり余ってしまう。
さまぁ〜ずのぶ・ら・り3分下車の旅
松陰神社前駅を旅するも、松蔭神社には行かず、タオルとダンボールで餅つきの真似をする2人組の男性を発見したところで終了。三村は何とか3分にまとめようとするが、大竹はそれを妨害しようとする。
エアロビさまぁ〜ず
「40歳から始めるエアロビクス」をテーマに、三村と大竹がエアロビクスに挑戦。大竹は先生の動作についていっているが、三村はテンポが遅れてついていけない。時間がたつにつれてに疲れていき、最後には息があがってしまう。
大竹一樹のくいしん坊!ごめん
大竹によるグルメ番組。鰻屋編では、出されたうな重のうなぎを避けて米だけ食べる。六本木編では、キャバクラ嬢にフルーツを振舞われる。
とっさに使えるパキスタン語講座
講師大竹、アシスタント三村による外国語の講座。2つのスキットがあり、どちらも4文構成で大竹の解説を交えながら進行する。「とっさに使えるスペイン語講座」があったが、本放送ではお蔵入り。
○○とあそぼう!ピンポンさん(○○は三村もしくは大竹)
三村と大竹が1人ずつ、体操のおにいさんに扮して、子供たちと体操をする。
演歌のマサカズ
中堅演歌歌手・三村が演歌「ほろよい酔虎伝」を歌う。
書の道
三村と大竹が1人ずつ、思いついた言葉を半紙にしたためる。書いた後は、先生が見本を見せ、字について指導を行う。三村が書いた言葉は「うんこ」、大竹が書いた言葉は「うがい」。
大人VS子供
三村がフラッシュ暗算、大竹が線引きで子供5人と対決する。フラッシュ暗算は3勝1敗1分で子供が、線引きは3勝2敗で大人が勝利。
三村の車窓から
三村のナレーションで西武秩父線芦ヶ久保駅を紹介し秩父方面へ向かう。しかし、道中はほとんどトンネル。
日本代表戦VSアメリカ
三村と大竹が黒ひげ危機一髪とあっちむいてホイで、アメリカ代表ウィルとドンと対決。どちらもアメリカ代表の勝利。特にあっちむいてホイ対決では2敗した後の3連勝であった。
青春プレイバック
三村マッチがスクールメイツを従えて「スニーカーぶる~す」を歌う。振り付けにいかがわしい動作をおりまぜたり、時間が経つにつれてバテて息が上がってくるところがポイント。
大人VS老人〜ババ抜き対決〜
三村が老人2名とババ抜きで対決する。実況に大江アナ、解説に大竹。三村はせこい手を駆使して勝とうとするが、結局普通に老人2名に負けてしまう。

2008年 - 2009年

さまぁ〜ずの建もの乱暴
他人の住宅の中を3分で紹介する番組だが、タイトルの通り、さまぁ〜ずの2人は家の小物を勝手に手にとって、乱暴に扱ってしまう。
グータンチューボー
三村が女子中学生2人と、大竹が男子中学生2人と、喫茶店でトークをする。最近の中学生の流行に、さまぁ〜ずの2人がついていけない様子が見られる。
さまぁ〜ずのぶ・ら・り3分下車の旅〜天王洲アイル駅を丸かじりリポート!の旅〜
前回に続き登場。天王洲アイル駅前を紹介しようとするも、大竹が靴の紐を結び直したりするなど邪魔をして一向に先に進まない。歩いた先にはタオルとダンボールで餅つきの真似をする2人組の男性が現れ、三村と大竹は「これ、去年も見たような気がする」。
おやすみなさい。
何もないスタジオで寝姿を、クラシック音楽をバックに放映する。12月29日と12月30日のクロージング前に放送された。放送中には2人のプロフィールがテロップで流される。
日本代表戦VSアメリカ
前回に引き続き登場。アメリカ代表のエリックとドンと、手押し相撲、羽根突き、しりとりで対決。手押し相撲ではアメリカ代表に惜敗、羽根突きでは日本代表はアメリカ代表が掟破りといえるスマッシュを繰り出すなどで苦しめられ完敗、しりとりは日本代表の完勝。
OTAKEミュージックフェア41
「今話題のバイオリニスト」の大竹が、声楽家の秋竹朋子と『チューリップ』をセッションする。ちなみにタイトルの「41」は当時の大竹の年齢である。
おしえて!みむらお兄さん!
みむらお兄さんが視聴者からの疑問を実演を交えて答えていく。「ロデオボーイの上でもそろばんは便利なのか」「熱いコーヒーを飲みながらくしゃみをするとどうなるのか」を実演した。解答は、前者は「具合悪くなるよ」、後者は「結構こぼれるけど、そんなに手に付かないよ。結構セーフだったけど、涙がとまらないよ」。
青春プレイバック
前回に引き続き登場。ミムラ聖子がスクールメイツを従えて『青い珊瑚礁』を口パクで熱唱する。昨年同様、振り付けにいかがわしい動作をおりまぜたり、時間が経つにつれてバテて息が上がってくるところがポイント。
世界一避けたい授業
大竹一樹教授は、相撲の簡単な必勝法を実演を交えながら子供に教える。三村マサカズ教授は、巨人の小笠原道大の存在意義について、熱弁をふるって子供に講義する。
○○とあそぼう!ピンポンさん(○○は三村もしくは大竹)
前回に引き続き登場。三村と大竹が1人ずつ、体操のおにいさんに扮して、子供たちと体操をする。
本当にあった○○の恐い話(○○は三村マサカズもしくは大竹一樹)
三村が大竹の、また大竹が三村の、本当に身に起こった怖い話をするのだが、内容はでたらめな作り話である。

その他

  • 2007年12月30日から、テレビ東京の公式サイトのトップページで、本番組のホームページへのリンクをクリックすると、袴姿のさまぁ〜ずが現れたのち、半紙に毛筆で「じゃっく」と書かれたものが降りてくる演出がホームページ上で展開された。番組の公式ホームページでは「テレビ東京をジャックする」と宣言しており、まさに宣言通りにジャックしたことになる。
  • 2008年1月2日から、番組の公式ホームページ上で、袴姿のさまぁ〜ずが登場して何かをやって画面上を追加する演出が展開されている。
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スタッフ

  • 構成:そーたに、たかはC
  • 演出:大場剛
  • プロデューサー:伊藤隆行
  • 制作協力:極東電視台
  • 製作著作:テレビ東京

関連項目

  • モヤモヤさまぁ〜ず2

外部リンク

  • ミニミニさまぁ〜ず

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: ミニミニさまぁ〜ず by Wikipedia (Historical)



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