国道326号(こくどう326ごう)は、宮崎県延岡市から大分県豊後大野市に至る一般国道である。
以前は川の上流、渓谷に沿って建設していたため、幅員が狭く1車線の狭隘な道路が続き、離合が困難な箇所が多かったが、1980年代から道路の拡幅やバイパス道路整備などの道路改良が行われ、1998年(平成10年)の桑の原トンネルの開通をもって全線2車線の快走道路となった。この道路改良により国道10号宗太郎越と時間距離が逆転したため、以後一般道路で大分市方面と宮崎県間を結ぶメインルートとして実質的に国道10号のバイパスの役目を果たしている。また歴史的にも、明治期に現国道10号のルートが国道指定されるまでは、本路線が踏襲している旧日向街道が日豊間のメインルートであったため、原点回帰をした形となっている。
一般国道の路線を指定する政令 に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
起点から
起点から
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