高橋 真美(たかはし まみ、1967年9月20日 - )は、日本のタレント。本名、亀井 真美(かめい まみ)。東京都目黒区出身。佐藤企画所属。聖徳栄養短期大学卒業。
兄がいる。中学3年間の部活はバレーボール部で、ポジションはアタッカー。「日曜日が暇だから」という理由で劇団白鳥座のオーディションを受けて合格。テレビデビューは1978年放送のポーラ名作劇場『みずきの花匂うとき』。
劇団白鳥座に在籍していた当時の1982年、テレビ朝日の『欽ちゃんのどこまでやるの!』で、萩本家3人娘の青年時代を演ずるために結成されたわらべのたまえ役に選ばれる。オーディションでは最後の10人ほどの中に残ったが、最終審査では萩本が参加した女の子たちをパッと見ただけで、1分足らずで終了したとのこと。なお、本人は「丸くて色白い、絶妙な太り具合のその印象だけで決めた」と選ばれた理由を後に聞かされたという。そして本人は更に「お父さん(萩本)が私みたいな丸顔で色白の子がけっこう好きで、タイプだったから選ばれたと思う」と話している。
1982年12月、わらべでレコードデビューを果たした。全体的にふくよかながら朗らかな人当たりが番組でうけていた。解散後の1985年にシングル「もう少しだけ/古いアルバム」でフォーライフ・レコードよりソロデビューを果たした後、主にテレビ番組のレポーターを中心にタレント活動をしており、TBS『ビッグモーニング』でお天気コーナーの解説、『ジャスト』の木曜日にレギュラー出演していた。
アイドル時代はふくよかだった体型も後に13kgのダイエットに成功し、著書『みんなに黙ってダイエット』を1995年に出版。2019年現在もスレンダーな体型を維持している。
2000年以降も音楽番組などで「わらべ」として倉沢淳美らと一緒に出演しヒット曲を披露している。2016年8月にはNHK「第48回思い出のメロディー」にわらべとして出演し司会だった萩本欽一、出演者だった細川たかし始め当時の欽どこメンバーと共演し「もしも明日が…」を披露した。
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