瀬田 貴仁(せた たかひと、1986年1月26日 - )は、千葉県鎌ケ谷市出身のサッカー審判員、元サッカー選手。サッカー選手時代のポジションはMF。
実父は元日本代表GKの瀬田龍彦で、兄の瀬田達弘も元サッカー選手。
東京学芸大学卒業後、2008年にソニー仙台FCに加入。2010年からは主将となった。
2014年にはJFLベストイレブンに選ばれ、2015年にソニー仙台がリーグ初優勝となり、瀬田は2年連続のJFLベストイレブンとJFL最優秀選手(MVP)を獲得した。
2018年7月16日の奈良クラブ戦でJFL通算300試合出場。
2018年をもってソニー仙台を退団、現役引退。引退後はサッカーの審判に転身。2021年に1級審判員に昇級した。2021年シーズンにJ3リーグ5試合を担当した後、2022年シーズンからは正式に日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の担当審判員としてリストアップされた。
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