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キン肉マン (テレビアニメ)


キン肉マン (テレビアニメ)


本項では、ゆでたまごによる漫画作品『キン肉マン』(キンにくマン)を原作としたテレビアニメ作品について解説する。

1983年に『キン肉マン』、1991年に『キン肉マン キン肉星王位争奪編』(キンにくマン きんにくせいおういそうだつへん)と2度にわたり、テレビアニメとして日本テレビ系列で放映された。アニメーション制作は東映動画が担当し、テレビスペシャル『キン肉マン 決戦!7人の正義超人vs宇宙野武士』(キンにくマン けっせん しちにんのせいぎちょうじんたいうちゅうのぶし)も放映、劇場版も7作公開された。また登場キャラクターの超人たちなど一人ひとりにオリジナルのテーマソングが作られ、アニメにおけるいわゆる「キャラクターソング」の先駆者的存在となった。

2024年にはキン肉星王位争奪編の続編となる、完璧超人始祖編を映像化した『キン肉マン 完璧超人始祖編』(キンにくマン パーフェクトオリジンへん)が放送予定。アニメーション制作は東映アニメーションから変更し、Production I.Gが担当する。

キン肉マン(第1期)

1983年4月3日から1986年10月1日まで日本テレビ系列で毎週日曜日10:00 - 10:30(124話まで。一部系列局は遅れネット)、毎週火曜日19:00 - 19:30(125話〜136話、最終話のみ水曜日17:00 - 18:00。一部系列局は遅れネット)に全137話を放送した。本作では2年目の終盤に差し掛かった際、アニメが原作に追いついたため、第106話を区切りとして放送を一時中断する処置をとっている(同時期、原作担当の嶋田隆司の腰痛により、連載を中止していた)。この間は過去のエピソードの再放送「傑作選」に充てていた。

原作における初期の「怪獣退治編」〜「夢の超人タッグ編」、アニメオリジナルの「ザ・サイコー超人の挑戦編」と「地獄の極悪超人編」までの内容を放送。嶋田が「(当時の裏番組であった『笑っていいとも!増刊号』に視聴率で勝利するために)早めに超人オリンピックを始めて下さい」と日本テレビ側に要望したことから、初期のエピソードは大幅に省略されている(主な相違点は後述)。また、原作で読者から支持が得られなかったアメリカ遠征編は連載当時の反省を活かし、原作サイドからの要望で設定が変更されている。

「夢の超人タッグ編」は前述の一時中断によりパート1とパート2に分かれる。また嶋田によると、アニメが原作に追いついてくることにより、お互い気を遣ってペース調整が必要になることを危惧し『キン肉星王位争奪編』直前にアニメスタッフに「ここからは原作トレースじゃなくてオリジナルでやってください」と伝えたとのこと。それを受けて製作された、アニメオリジナル編の「ザ・サイコー超人の挑戦編」と「地獄の極悪超人編」はゴールデンタイムに時間帯を移動したものの、プロ野球中継による放送休止が多く、あまり人気が出ずに、商品の売り上げが落ちたために打ち切りになった。嶋田はこれを残念だった点に挙げている。プロデューサーの田宮武は「『極悪超人編』をはさんでから、人気のある『キン肉星王位継承リーグ編』を製作する予定だったんです」とし、「劇場版第7作『キン肉マン 正義超人vs戦士超人』の人気次第では、春から放映を再開する可能性があるんです」と語ったこともある。

1983年春のスタート時の視聴率は7 - 8%、秋には12 - 15%になり、1年後の春には20%にまで伸び好調だったため、ゴールデンタイムでのテレビスペシャルや劇場版第1作目の制作が決定した。

アニメ放映前の原作単行本の売上は一巻当たり30 - 40万部だったが、放映中に250万部に達した。そして放映終了と共に30 - 40万部に戻った。テレビ放映終了と共に人気が落ちることが「これほどはっきり結果が出たのも珍しい例」とされている。

原作との主な相違点(第1期・王位争奪編共通)

  • 原作は序盤以降超人たちが空を飛ぶシーンはあまり見られないが、アニメでは悪魔超人編以降も何度か空を飛ぶシーンがある。
  • アニメでキャラクターを並べた際、視聴者が見やすいように一部の超人のカラーリングが変更されている。
  • 原作で解説を担当していたタザハマが登場せず、アデランスの中野さんが解説を担当している。実況に関しては当初は原作通り吉貝アナが担当してたが、王位争奪編では瀬木具地アナに交代した。ただ吉貝アナ自身も顔みせ程度に何度か観客席に登場している。
  • 原作ではギャグが少なくなっていったため、ゆでたまご側の「ギャグを入れてくれ」という要望から、観客席やキン骨マンやイワオなど原作中盤から登場しないキャラクターがギャグを展開していた。プロデューサーの田宮武によると、ギャグの要素を強めるためとストーリーを膨らませるためにそれらのキャラクターをレギュラー化させたが、アニメ開始からしばらくして『週刊少年ジャンプ』の担当編集から「今は漫画の方ではギャグ路線を抑え気味にしているので、アニメももう少しアクション寄りにして欲しい」という要望があり、アクションの多い超人オリンピック編に早めに持って行き、それでもギャグキャラクターは出し続けたが編集部からは特に何も言われなかったという。シリアスなエピソードが多い王位争奪編でも視聴者である子供たちに緊張感を与え続けるのを避けるため、原作後半ではほとんど登場しなかったキン骨マンやイワオをあえて登場させ前回と同じくギャグ担当のコメディリリーフとしたことで、「リアルなアクションを中心にギャグを散りばめた」のが本作の特徴になったという。

原作との主な相違点(第1期)

名前・デザインの違い
  • キャラクター名の変更。アブドーラ→アブドドーラ、ビューティー・ローデス→ビューティー・ロローデス、ウルフマン→リキシマンなど。
  • キンターマン→クンターマン(タンキーマンとも)、ベンキマン→ベンキーマン と、子供に対しての衛生観念から、名前が変更されているキャラクターもいる。
  • また、肉のカーテン→キン肉ガードなど、技の名称も一部異なっている。他に、キン肉ビームは原作では足を交差して発射されていたが、アニメでは腕から発射されているなどの変更点がある。足から発射されたビームは劇場版2弾『キン肉マン 大暴れ!正義超人』では「キン肉フットビーム」と呼ばれていた。
  • 超人オリンピックチャンピオンベルトに刻まれている歴代優勝者の名前も、原作ではキン肉真弓、ウルドラマン、ロビンマスク、キン肉マン以外は架空の名前であったが、アニメ版ではキン肉真弓、ウルドラマン、ロビンマスク、キン肉マンの他にも、日本テレビが中継を行っていた全日本プロレスに参戦したプロレスラー(ジャイアント馬場、ルー・テーズなど)が実名で刻印されている。
設定の違い
  • アニメ版での技のかけ方の変更に伴い一部の技のかわし方が変更されている。ラーメンマンがキン肉マンに使用したキャメルクラッチは原作では「真っ二つにされそうになり、キン肉マンがあまりの恐怖に漏らしたのでラーメンマンが手を離した」となっていたシーンが、アニメではキャメルクラッチで倒された後、「ラーメンに料理される時にエネルギー源であるニンニクをかけられたので力が戻った」というシーンに変更されている。
  • 前述の通りアメリカ遠征編が世界遠征編に変更。それに伴いストーリーも大幅に変更されており、キン肉マンとテリーマンのタッグコンビ、ザ・マシンガンズ結成のエピソードが無くなっている。また、原作ではキン肉マンが所属する超人協会と、超人同盟、超人評議会の三つ巴になっていたが、アニメでは超人同盟と超人評議会が1つにまとめられており(団体名は超人同盟に統一)、キン肉マンがホノルル→ニューヨーク→パリ→ナイロビ→ブラジルの順でシングルマッチにて超人同盟の超人たちと対戦していくエピソードに変わっている。原作ではロビンマスクとの対決の後、キン肉マンとテリーマンがタッグを組んでスカル・ボーズらと対決してアメリカ遠征編が終了となるが、アニメではスカル・ボーズを倒した後にロビンマスクとのリターンマッチとなっており、卑劣な罠でロビンマスクが犠牲になる展開となっている。そのためチャンピオンベルトの剥奪の理由も原作の「怪獣退治を優先したために制限時間内に戻って来られなかった」から「ロビンマスクの死に激怒して超人同盟の要人たちに対して場外乱闘を起こしたため」に変更されている。また原作に登場していた一部の超人が出ていない。
    • 原作では怪獣退治編において、キン骨マンがキン肉マンに粗末に扱われたエビの天ぷらに対してモンスターガンを発射して怪獣テンドンにして闘わせていたが、アニメでは世界遠征編において、ナイロビでキン肉マンに粗末に扱われたエビの天ぷらに対してモンスターガンを発射して怪獣テンドーンにして闘わせる。
    • 原作ではタッグリーグ戦終了後、和解して3団体ともに合併したが、アニメではシーク星人はキン肉マンに倒され、イヤデス・ハリスンは警察に逮捕されたことを受け超人同盟は壊滅した。
    • ロビンマスクの妻であるアリサは原作では存命だが、アニメでは世界放浪中に死亡している。そのためアリサの妹ローラが登場し、原作におけるアリサの役回りを演じた。
    • ザ・マシンガンズは夢の超人タッグ編の前に行われた第一回超人タッグ選手権に出場して優勝したということになっている。
    • タイトル剥奪後、原作では第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト開催までの間、キン肉星に里帰りしてビビンバと知り合い、その後ラッカ星救援のストーリーを経ているが、アニメではキン肉星への里帰りから直接、超人オリンピック ザ・ビッグファイト編開始の運びとなった。そのためビビンバ編は映画版第2作目『キン肉マン 大暴れ!正義超人』に、ラッカ星編はスペシャル版に、それぞれストーリーが転用された。
  • 超人オリンピック ザ・ビッグファイト決勝戦の会場が国立競技場ではなく東京グレートプレイランドに変更されている。
    • 同時にキン肉大王と委員長のエキジビジョンマッチは行われず、ウォーズマンの入場は地中から乱入ではなく原子力潜水艦から飛び降りる形になった。またこの決勝戦を控えて、キン肉マンの北海道・大雪山での特訓シーンも描かれ、この時にキン肉バスターを使用している。試合前計量でも、両出場選手の計量結果が原作とは逆になっている。
    • 原作ではウォーズマンはキン肉バスターで倒されたが、アニメ版ではキン肉バスターを受けても立ち上がり、最後は風林火山で倒された。
  • 7人の悪魔超人編で、原作ではモンゴルマンの正体を匂わす描写があったが(マスクと肉襦袢を脱ぐ)、アニメではそれらの描写はなくなっている。なおその前の団体対抗戦では、各会場で1試合ずつ、複数のキャラクターたちが試合解説を分担していた。
    • 原作ではキン肉マンとの戦いでアトランティスがミートのパーツを池に投げ込んだが、アニメ版ではバッファローマンがパーツを持っていたためこの策は使用されず、タワーブリッジで倒されている。
  • 黄金のマスク編にて悪魔騎士が現れる場所が後楽園球場ではなく、「キン肉コロシアム」に変更されている。この他にプラネットマンの宇宙地獄が豊島園ではなく、よみうりランドに変更されている。また悪魔将軍戦では硬度7・エメラルドパワーの披露が省略された。
  • 夢の超人タッグ編にて原作ではトーナメントマウンテンが地震で復活する場面だったが、アニメではアシュラマンの呪文で復活する場面に変更されている。また同編の導入部も悪魔将軍戦から日を改めており、ミートが大事を知らせに来るという出だしだった。
    • 原作でのネプチューンマンたちによるケンダマンとスクリュー・キッドに対する裁判はカットされ、2人は敗北の咎のみで処刑されている。
    • 原作ではネプチューンマンたちによって倒されて失明し死亡したウォーズマンは、アニメでは負傷といった形で存命している。その後のアニメオリジナルシリーズにも登場したが、『キン肉星王位争奪編』では「戦いの中で命を落とした」と解説され超人墓場にいる。
    • 原作ではネプチューン・キングの弟子である1000人の完璧超人としてターボマン、アモイマン、スネークマンなどが登場しているが、アニメでは別の超人に差し替えられている場面がある。
    • 原作でのランバージャックデスマッチ戦では、場外にいる超人はバッファローマン、モンゴルマン、ネプチューンマン、ビッグ・ザ・武道の4人のみとなっているが、アニメではキン骨マン、イワオ、キン骨オババ、五分刈刑事をはじめ、夢の超人タッグ編には参戦していない、その他の超人も登場している。
    • アニメが原作に追いついてきたことにより、シリーズの後半が選手と観客がトーナメントマウンテンから北海道・摩周湖に突如出現したピラミッドリングにワープ。トロフィーが存在する星に向かって北海道が宇宙へ飛び出すという展開に変更されている。それに伴いサブタイトルが「夢の超人タッグ編パート2・決戦!!ピラミッドリング」に変更された。
    • 原作での決勝ソード・デスマッチ戦では、ヘル・ミッショネルズが3ラウンド目で10カウント以内に立ち上がれずに敗北したため、ザ・マシンガンズが優勝するが、アニメ版では、ヘル・ミッショネルズが2ラウンド目でザ・マシンガンズのマッスル・ドッキングの攻撃を受けて、2ラウンド目の敗北時点で戦闘不能になったため、ザ・マシンガンズのテクニカルノックアウト(TKO)勝利でそのまま優勝となった。
  • テレビアニメでカットされた原作の第1次怪獣退治編の敵(オクトバスドラゴン、ウコンなど)は、名前だけ流用して劇場版『キン肉マン』に登場しており、ストーリー、外見、キャラクターの立ち位置などは大幅に変更されている。ただしテンドンだけは、世界遠征編の途中に滑り込ませる形でアニメ版に登場した。その他ナチグロンは改心した後原作では数回登場したのみで姿を消したが、アニメ版ではレギュラーとなっている。

スタッフ(第1期)

  • プロデューサー - 田宮武(東映動画)、武井英彦(日本テレビ)、木村京太郎(読売広告社)
  • 原作 - ゆでたまご
  • 連載 - 週刊少年ジャンプ
  • 音楽 - 風戸慎介
  • キャラクターデザイン - 森利夫
  • 美術デザイン - 襟立智子
  • シリーズディレクター - 山吉康夫、川田武範、今沢哲男
  • 製作担当 - 関良宏
  • 編集 - 祖田冨美夫
  • 録音 - 市川修
  • 効果 - 横山正和(E&M)
  • 選曲 - 宮下滋
  • 現像 - 東映化学
  • 制作 - 東映、読売広告社

主題歌(第1期)

オープニングテーマ
「キン肉マンGo Fight!」(第1話 - 第65話)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 川上了 / 歌 - 串田アキラ
「炎のキン肉マン」(第66話 - 第124話)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 奥慶一 / 歌 - 串田アキラ
「キン肉マン旋風(センセーション)」(第125話 - 最終話)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 京田誠一 / 歌 - 串田アキラ
エンディングテーマ
「肉・2×9・Rock' Roll(にく・ニク・ロックンロール)」(第1話 - 第65話)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 川上了 / 歌 - 串田アキラ / セリフ - 神谷明、水鳥鉄夫
「キン肉マンボ」(第66話 - 第96話、第107話 - 第124話)
作詞・作曲 - 森雪之丞 / 編曲 - 奥慶一 / 歌 - 神谷明、こおろぎ'73、Shines
「キン肉マン音頭」(第97話 - 第106話)
作詞・作曲 - 森雪之丞 / 編曲 - 田中公平 / 歌 - 神谷明、松島みのり、こおろぎ'73、Shines
「キン肉マン倶楽部」(第125話 - 最終話)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 京田誠一 / 歌 - 神谷明
挿入歌
「め組のひと」(第42話)
作詞 - 麻生麗二 / 作曲 - 井上大輔 / 歌 - ラッツ&スター
「See you again,hero!」(第59話、第65話、第69話)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 川上了 / 歌 - 神谷明
「テキサスブロンコ(テリーマンのテーマ)」(第59話、第99話)
作詞 - 吉田健美 / 作曲 - 風戸慎介 / 編曲 - 田中公平 / 歌 - 串田アキラ / セリフ - 田中秀幸
「悲しみのベアークロー(ウォーズマンのテーマ)」(第62話、第72話、第75話)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 奥慶一 / 歌 - Woo、こおろぎ'73 / セリフ - 堀秀行
「土俵の英雄(リキシマンのテーマ)」(第69話)
作詞 - 吉田健美 / 作曲 - 風戸慎介 / 編曲 - 田中公平 / 歌 - 串田アキラ / セリフ - 広瀬正志
「奇蹟の逆転ファイター(キン肉マンのテーマ)」(第71話)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 奥慶一 / 歌・セリフ - 神谷明
「阿修羅地獄(アシュラマンのテーマ)」(第74話)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 松井忠直 / 歌 - GAKURO / セリフ - 郷里大輔
「悪魔の猛牛(バッファローマンのテーマ)」(第82話、第86話)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 田中公平 / 歌 - 宮内タカユキ / セリフ - 佐藤正治
「アジアの狼(モンゴルマンのテーマ)」(第108話)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 小林克己 / 編曲 - 松井忠直 / 歌 - さいとうようじ / セリフ - 蟹江栄司
「カンフーファイター(ラーメンマンのテーマ)」(第109話)
作詞 - 吉田健美 / 作曲 - 風戸慎介 / 編曲 - 田中公平 / 歌 - こおろぎ'73 / セリフ - 蟹江栄司

セリフはソフトのみ。オープニング、エンディングと各キャラクターのテーマソングはレコードやカセットテープに収録されて発売され、2002年に発売されたCD『キン肉マン 超人大全集』に全曲収録された。

次回予告のBGMに関しては、第1話 - 第123話は「キン肉マンGo Fight!」、第124話 - 第136話は「キン肉マン旋風(センセーション)」が使用された。

1985年度のオリコンの「TVマンガ・童謡部門」のチャートでは、年間チャート100位以内にキン肉マン関連の作品が12作ランクインしている。

各話リスト(第1期)

  • タイトルコールはミート役の松島みのりが務めた(第3話以降)。
  • 15分2本立てという編成。番組初期の頃には前・後半で話の内容も分けられていることが多かったが、長編連作となった超人オリンピック編以降もこの編成は変わらなかった。
  • 各話Aパートの冒頭では、アデランスの中野さんが前回のあらすじを解説していた。
  • 第107話よりさらにサブタイトルとして「Part2・決戦!ピラミッドリング」のクレジットが追加されている。

新作の一時中断による傑作選の編成(いずれも日本テレビ基準)

  • 1984年7月15日 - 9月30日(7人の悪魔超人編と黄金のマスク編の中間)
  • 1985年3月3日 - 3月31日(黄金のマスク編と夢の超人タッグ編の中間)
  • 1985年9月1日 - 9月29日(夢の超人タッグ編を一時中断)
  • 1986年2月9日 - 4月15日(ザ・サイコー超人の挑戦編と地獄の極悪超人編の中間)
  • 1986年8月5日 - 8月19日(地獄の極悪超人編を一時中断)

アイキャッチ

各話パートの最後、CMの入りの部分で挿入される。内容は以下の通り。
第1話 - 第65話
キン肉マンが踊りつつ、筋肉をパンプアップさせるが筋肉がずり落ちる。BGMは作中でキン肉マンが歌う牛丼音頭のアレンジ。初めのころは音は無かった。
第66話 - 第86話
戦闘コスチュームのキン肉マンがファイティングポーズを決める。BGMは当時のエンディングテーマ『キン肉マンボ』フルサイズ版の後奏(最後の1小節はカット)。
第87話 - 第124話
タッグトーナメント時のコスチュームのキン肉マンが500Kgのバーベルを持ち上げるも、少し増量した途端に潰れる。初めのころは音は無く、メーターの重さは500Kgから510Kgに変化していたが次回から501Kgに変更された。
第125話 - 第137話
スーツ姿のキン肉マンが鶏冠部分にくしを入れる。

放送局(第1期)

※放送系列は放送当時、放送日時は個別に出典が提示してあるものを除き1986年8月中旬 - 9月上旬時点(南海放送については1986年1月中旬 - 2月上旬時点)のものとする。

キン肉マン キン肉星王位争奪編(第2期)

1991年10月6日から1992年9月27日まで日本テレビ系列で毎週日曜日10:30 - 11:00(前半)、11:00 - 11:30(後半以降)にて全46話が放送された。

1998年4月5日から1999年2月28日までテレビ東京系列で毎週日曜日9:00 - 9:30にて再放送している。

原作最終章(1991 - 1992年当時)となる「キン肉星王位争奪編」の映像化。アニメ第1作にて「夢の超人タッグ編」の後にオリジナルの「ザ・サイコー超人の挑戦編」と「地獄の極悪超人編」を放送して「王位争奪編」が残されたまま終了となっていたが、原作漫画の連載終了から4年、アニメ第1作終了から5年を経ての再アニメ化により実現した。

物語は原作通り超人タッグトーナメント直後の優勝パレードから開始するため、前述のオリジナル編には触れられていない。ただし第1作の映像を使った回想シーンでは極悪超人編のフィルムが使われたこともあった。

キン肉マンとミート以外の声優が一新されており、また前作同様場外キャラクターによるコントなど、ギャグ描写も追加されているが、物語が進むにつれ少なくなっていく。当時原作では顔見せ程度だった超人閻魔を邪悪の神を操る諸悪の根源にするなどアニメ独自の展開も多い。

第1話、第2話、最終回を除き毎週前回のあらすじを中野さんが説明しサブタイトルの流れで本編が始まる。アイキャッチは超人のプロフィールを説明する形式をとっていた。

ほぼ原作同様に展開が進められるものの、準決勝のアシュラマンVSサタンクロスはカットされダイジェストのみとなった。これについて嶋田は「一年契約のため、王位争奪編を全部入れるの無理だったのでやむを得ずカットした」と語っている。最終回はキン肉マンスーパー・フェニックスと決着をつけ、王位争奪サバイバル・マッチで死亡した超人たちがキン肉マンのフェイス・フラッシュにより全員復活し、キン肉ハウスにて牛丼パーティを行い幕を閉じた。

シリーズディレクターの梅澤淳稔によると、アニメ化にあたってゆでたまごから「リアルさ」の追求を要望されたといい、当時のプロレスファンに支持されていた打撃技や関節技を主体とした「UWFスタイル」のような格闘技を随所に盛り込んだ他、筋肉の付き方や頭身、立ち姿などのリアルさを追求したことで前作との差別化が図られている。

放送当時のゆでたまごは『ライオンハート』がなかなか連載にこぎ着けない状況であり、アニメに合わせて『キン肉マン』を『週刊少年ジャンプ』に連載することを週刊少年ジャンプ編集部に要望していた。日本テレビのプロデューサーからも「なんで同時期に『ジャンプ』で連載をやってくれないんですか?」という問い合わせもあったが、編集部から許可は下りなかった。

原作との主な相違点(第2期)

  • デザイン・名称の違い
    • 一部のキャラクターの技の名前が変更。阿修羅稲綱落とし→阿修羅稲妻落とし(アシュラマン)、脇固め→スーパー・アームロック(プリンス・カメハメ)。
    • 原作のキン肉マンは、読者からアイデア募集した新コスチュームを準決勝から着用しているが、アニメでは一回戦から着ている。
  • 放送時期に合わせて舞台年が1992年に変更。そのため、キン肉族超人予言書の年代が改変されたほか、原作終了後に起こったベルリンの壁崩壊が劇中に反映されている。
  • メンバー表のあぶり出しを行ったのは原作ではキン肉マンだったが、アニメではテリーマンである。
  • キン肉マンマリポーサは原作ではロビンマスク戦後死亡したが、アニメでは一命を取り留め、対戦後にキン肉マンと和解した。
  • アニメ版では作中で行われた団体戦のメンバーの入れ替えはキン肉アタルの要望により「2人まで」というルールが採用された。ただし回によっては相手から抗議を受ける場面も存在する。
  • テリーマンとキング・ザ・100トンの戦いの際、キン肉マンが使ったフェイス・フラッシュの効果が原作の「巨大シーソーを曲げる」から「テリーマンの傷を治す」に変わった。しかし第26話では「巨大シーソーを曲げた」と言う場面がある。
  • 原作でキン肉アタルのナパーム・ストレッチをかけられた相手の胸にはアルファベットの文字「A」が刻まれたが、アニメ版では「X」になっている。
  • 6人タッグマッチは原作ではブロッケンJr.の提案だったが、アニメ版ではフェニックスの提案になっている。
  • ネプチューンマンを復活させたのは原作では完璧超人の同志だったが、アニメ版では予言者が復活させている。
  • キン肉マンの王位継承に必要な真紅のマントは原作では王子の血だったが、運命の5王子に宿る邪悪の神々と超人閻魔がマントに吸収されて染めるように変更された。このためフェニックスとアタルの試合中に、フェニックスに残虐の神が乗り移るシーンが追加されていた。
    • 原作では立方体リングは邪悪の神々が停止させるが、アニメではフェニックスがリモコン操作で停止させた。
    • 原作終盤で邪悪の神4人が変身してフェニックスの母親を襲う場面は、知性の神と残虐の神が合体してドラゴンに変身するように変更された。
    • フェニックスが超人閻魔と合体して体が巨大化し、紫色の肉体となる演出が追加されている。そのため、原作ではフェニックスの血がマントに付着した時点で完全にマントが赤く染まったが、アニメではフェニックスの敗北により超人閻魔がマントに吸収されたことで完全に赤く染まった。
  • 原作とは異なりオメガマンがフェニックスを呼び捨てにしている。また、キン肉マンがオメガマンを倒すタイミングがビビンバの顔面の傷を治してからになった。
  • キン肉マンとビビンバの関係が原作では許嫁だったが、アニメ版では幼馴染となっている。キン肉マンは二階堂マリを恋人に選んだため、最後はフェニックスとビビンバが恋人関係になった。
  • 最終回において、原作ではキン肉マンのフェイス・フラッシュでキン肉マンチームと残虐チームのメンバーやフェニックスが復活したが、アニメではそれ以外にもサバイバル・マッチの出場超人が復活した。

キン肉マン(第1期)との相違点

  • 一部のキャラクターの技の名前が変更。
    • キン肉ガード→肉のカーテン(キン肉マン・ソルジャー)、アパッチのおたけび→野生のおたけび(ジェロニモ)など。
  • テリーマン、ブロッケンJr.、バッファローマンのコスチュームデザインが変わっている。
  • 完璧超人の読み方が「かんぺきちょうじん」から「パーフェクトちょうじん」に変更。
  • 1回2タイトル(前半・後半)を1回1タイトル(30分通し)に変更。
  • 幼稚園の名称はひまわり幼稚園から原作と同じ住之江幼稚園に変更
  • 「夢の超人タッグ編」後半として展開されたピラミッドリングの描写は未反映。
  • 前述した通り、前作で生き残ったウォーズマンは原作通り死亡した状態で登場する。
  • 前作では自由の身となっていたキン骨マンとイワオは牢獄にいる状態で登場。さらに第22話では前作では接点のあったマリとは初対面である描写が挟まれている。

スタッフ(第2期)

  • 企画 - 武井英彦(日本テレビ)、嶋村一夫(読売広告社)、山口康男(東映動画)
  • プロデューサー - 前田伸一郎(日本テレビ)、木村京太郎(読売広告社)、横山和夫(東映動画)
  • 原作 - ゆでたまご
  • 連載 - 週刊少年ジャンプ
  • 音楽 - 吉田明彦
  • シリーズ構成 - 山崎晴哉
  • キャラクターデザイン - 森利夫
  • 美術デザイン - 襟立智子
  • シリーズディレクター - 白土武、梅澤淳稔
  • 製作担当 - 関口孝治、清水慎治
  • アシスタントプロデューサー - 上田和成(読売広告社)、佐藤公宣(東映動画)
  • 編集 - 西山茂
  • 録音 - 市川修
  • 効果 - 伊藤道広
  • 選曲 - 宮下滋
  • 広報 - 鈴木康子→立鉛典子(日本テレビ)
  • 現像 - 東映化学
  • 企画制作 - 日本テレビ
  • 製作 - 読売広告社、東映

主題歌(第2期)

オープニングテーマ「ズダダン!キン肉マン」
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 岸正之 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 鈴木けんじ
オープニングクレジットでは「ダダダン!キン肉マン」と誤記表示されていた。
エンディングテーマ「月火水木・キン肉マン」
作詞・作曲 - つのごうじ / 編曲 - 山本健司 / 歌 - ケント・デリカット、松田多香子、森の木児童合唱団
挿入歌「正々堂々〜ファイティングテーマ〜」(第14話)
作詞 - そのべかずのり / 作曲 - 前田克樹 / 編曲 - 吉田明彦 / 歌 - 平石豊茂美

各話リスト(第2期)

  • タイトルコールは第1期と同じくミート役の松島みのりが務めていたが、第27話からミートが登場しない回が多くなり、キン肉マン役の神谷明と交代した。
  • アイキャッチはAパート終了時とBパート開始時に挿入される。内容は超人紹介で各超人の姿に合わせて名前、必殺技、超人強度が字幕で紹介された。中野さんやコニタが紹介されることもあった。

放送局(第2期)

※放送系列は放送当時、第22話までの放送日時は個別に出典が提示してあるものを除き1991年12月中旬 - 1992年1月上旬時点のものとする。

キン肉マン 完璧超人始祖編(第3期)

2024年7月よりCBCテレビ・TBS系列「アガルアニメ」枠にて放送予定。キン肉星王位争奪編の続編となる完璧超人始祖編を映像化。放送局、キャスティング共に大幅に変更されている。

スタッフ(第3期)

  • 原作 - ゆでたまご
  • 監督 - さとう陽
  • シリーズ構成 - 深見真
  • キャラクターデザイン - 丸藤広貴
  • 音楽 - 高梨康治
  • アニメーション制作 - Production I.G

放送局(第3期)

テレビスペシャル

  • 『キン肉マン 決戦!7人の正義超人vs宇宙野武士』

1984年(昭和59年)4月7日放送。『土曜トップスペシャル』(土曜19:30 - 20:54)枠で放送した。

レギュラー放送ではカットされたラッカ星防衛編をアニメ化したもの。原作での時間軸は第21回超人オリンピック前だったが、本作はオリンピック後の設定になっている。原作とは異なり主要メンバーをアイドル超人に入れ替えている。ウォーズマン戦で再起不能となっているラーメンマンが登場し、戦いの後キン肉マンたちと共に地球には戻らず、農業発展のためにラッカ星に残るなど本編と違いがあり、パラレルワールド的な扱いとなっている。

主題歌はオープニング・エンディング共に「キン肉マンGo Fight!」だが、レギュラー放送で使用されたものと異なり、女性コーラスによる合いの手がカットされている。

原作の夢の超人タッグ編連載中、ゆでたまごによる本作のイメージシーンの扉絵が掲載されたことがある。

プロデューサーの木村京太郎によると、当時日本テレビのゴールデンタイムの視聴率は芳しくなく、年明け直前に高視聴率を維持していた『キン肉マン』のゴールデンタイムの放送が持ち上がった。突然の製作であり、アニメ製作スタッフも日本で確保できなかったため、急遽韓国に行ってスタッフを集めるなど、すべてが突貫だったという。

スタッフ(テレビスペシャル)

  • 原作 - ゆでたまご
  • 連載 - 週刊少年ジャンプ
  • 製作 - 今田智憲
  • 企画 - 武井英彦
  • プロデューサー - 田宮武、木村京太郎
  • 脚本 - 山崎晴哉
  • 音楽 - 風戸慎介
  • 美術監督 - 襟立智子
  • 作画監督 - 森利夫
  • 製作担当 - 蕪木登喜司
  • 監督 - 山吉康夫
  • コンテ - 山吉康夫、白土武
  • 制作 - 東映、読売広告社

※1984年3月31日には19:00 - 20:54枠で『巨人の星』(1982年公開劇場版)を放送したが、これは『土曜トップスペシャル』扱いはされなかった。

劇場アニメ


Collection James Bond 007

Webムービー

キン肉マン連載40周年記念ストップムービー

2019年6月16日にYouTube「shupure」チャンネルおよび「集英社コミック公式S-MANGA」チャンネルで配信された、『キン肉マン』連載40周年を記念したプロモーション映像。主題歌に乗せオメガ・ケンタウリの六鎗客編までの名場面集が静止画で描かれ、終盤に夢の超人タッグ編ヘル・ミッショネルズ戦のマッスル・ドッキングのシーンと、オメガ・ケンタウリの六鎗客編でのキン肉マンソルジャー(キン肉アタル)復活シーンがアニメーションで描かれる。

ゆでたまごが最も信頼を置くアニメーターということで、アニメ『キン肉マンII世』でキャラクターデザインを担当した佐藤正樹が本プロジェクトに関わることになった。予算の上限が決まっているため制約があり、完成品では100カット近くの静止画が採用されているが多数の没になったシーンが存在しており、『キン肉マンジャンプ Vol.3』にNGカットの一部のラフ画や絵コンテが掲載されている。また、当初の構想ではザ・マシンガンズの動画パートがもう1つ作られる予定だったが、静止画の名場面の枚数を確保するために削られることになった。

スタッフ(Webムービー)

  • プロデューサー・監督・STM作画・作画監督 - 佐藤正樹
  • アクション原画 - 大塚健
  • 色彩設計 - 中杏奈
  • 美術監督 - 山口忍
  • 撮影監督 - 笹野雄介(グラフィニカ)
  • 編集 - 丹彩子(グラフィニカ)
  • アニメーション制作 - グラフィニカ
  • 制作 - 集英社
  • スペシャルボイス - 神谷明
使用曲「キン肉マンGO FIGHT!」

DVD・ビデオ関連

補足

  • 第3話Bパートで色違いのダイラガーXVが玩具として登場したり、第5話BパートではマジンガーZが玩具として登場している。
  • 放送開始当初、劇伴は『うる星やつら』などといった、風戸が担当した他社作品からの流用が多かった。
  • 第1期の第125回 - 第136回は火曜19:00 - 19:30に放送されたが、この枠でアニメが放送されるのは、1973年8月 - 9月の海外アニメ『いじわるじいさん大追跡 (Here Comes the Grump)』(『ファイヤーマン』終了から『シャープ・スターアクション!』開始までのつなぎ)以来13年振りだが、国産アニメでは初である。また第1期の放送時間が火曜日に変更されても、火曜19時台は当番組からローカル枠に変更されたため、一部系列局では他系列番組などのネットをしていた関係で日曜時代から引き続き遅れネットで放送された局もあった。
  • 第1期の日曜朝時代は年末年始と『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』が放送される場合以外は番組が休止されることはほとんどなかったが、火曜夜時代はプロ野球中継がこの枠で編成されることが多く、それに伴う休止が目立った。
  • 第1期の遅れネット局では、1年遅れで放送していた局もあった他、北陸放送と南海放送は途中打ち切りとなり、この2局では第1期は全話放送されなかった。ただし、第2期はテレビ金沢では全話放送されたが、南海放送では第2期は未放送となった。
  • 第2期は日本テレビ系列フルネット局が所在する地域の内、民放が3局以上ある地域では全局で同時ネットもしくは先行ネットで放送された。一方で、クロスネット局や民放が2局以下の地域では遅れネットや未放送となった局があった。
  • 2012年10月より日本テレビ系CS放送日テレプラスで再放送を開始。それに際して特別番組も制作された。内容はゆでたまごへのインタビューと、キン肉マンフリークとして知られる天野ひろゆき(キャイ〜ン)と小沢一敬(スピードワゴン)が、番組の設定した超人対決の展開・勝敗を予想し、ゆでたまご(嶋田隆司)の解説VTRによる答え合わせというものだった。
    • 2013年7月29日に日テレプラスで特番第二弾が放送された。

脚注

注釈

出典

参考文献

  • ゆでたまご『生誕29周年記念出版 肉萬 〜キン肉マン萬之書〜』集英社、2008年8月29日。ISBN 978-4-08-908081-8。 
  • ゆでたまご(嶋田隆司、中井義則)『生たまご ゆでたまごのキン肉マン青春録』エンターブレイン、2009年7月1日。ISBN 978-4-7577-5005-0。 
  • 湯浅裕行(スパイスコミニケーションズ) 編『完全保存版 キン肉マン 大解剖 新装版』三栄書房〈日本の名作漫画アーカイブシリーズ〉、2018年1月12日。ISBN 978-4-7796-3463-5。 

関連項目

  • 日本テレビ系アニメ
  • 週刊少年ジャンプ

外部リンク

  • キン肉マン(東映アニメーション公式サイト)
  • キン肉マン キン肉星王位争奪編(東映アニメーション公式サイト)
  • 『キン肉マン』アニメ新シリーズ公式サイト
  • TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編 公式 (@kin29man_anime) - X(旧Twitter)
  • キン肉マン(Not Official Fan Page) - ウェイバックマシン(1999年1月29日アーカイブ分) - ゆでたまご本人から「勝手にやって下さい」宣言をもらった、唯一の非公式承諾Webサイト。『キン肉マン特盛』(集英社)でも紹介されている。
  • 『キン肉マン』シリーズ - YouTubeプレイリスト

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: キン肉マン (テレビアニメ) by Wikipedia (Historical)