牧口 真幸(まきぐち まゆき、1984年12月9日 - )は、日本の女性声優。81プロデュース所属。愛知県出身。
子供の頃に『魔神英雄伝ワタル』に魅了され、小学校での学芸会と高校時代に演劇部の活動を通して演技の楽しさに目覚め、声優を志す。
2005年、名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校在籍中に『グローランサーIV』の子供役で声優デビュー。
名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校卒業後、2007年7月17日付で81プロデュースに所属。
2009年、『ささめきこと』の蒼井あずさ役で注目を得る。
特技は空手、バレエ。空手は黒帯までいったものの、弱かったという。
3歳年下の弟がいる。
2013年10月13日にニコファーレで開催されたイベント『歌に!トークに!ポケモンバトル!ポケモンアニメXY第1話超試写会&生LIVE祭り@ニコファーレ』では、自身が演じるセレナに近い服装や帽子で出席した他、憧れの女の子像である彼女に近づけるようにお菓子作りに挑戦したものの、結果は惨憺たるものになってしまったエピソードを明かした。他にもおしゃれが好きな彼女の気持ちに近づくためにウィンドーショッピングで彼女のトレードマークである帽子は10個以上購入したり、彼女のような細い足を目指すためにウォーキングダイエットに励んでいるなど、彼女に近づけるように日々努力している。
子供の頃はジャージ姿で走り回り、遊びもアニメも男の子向けのものが好きだったので、女の子らしい彼女は最初はどうやっていいか迷っていたが、先輩のある共演者から「あなたはセレナに選ばれたんだよ」とアドバイスを受けたことで心がふっと軽くなったという。2014年のインタビューでは「私がセレナになろうとするよりも、役に選ばれたんだから自分をさらけ出そう。そう思うと、楽しく演じられるようになってきたので、今はセレナと一緒に成長できればと思ってます」と語っている。
『ポケットモンスター XY』のオーディションではシトロン、ユリーカ役も受けており、第1志望はユリーカだった。
『ポケットモンスター』に関しては、友達とカラオケで「ポケモン言えるかな?」を熱唱していた。『ポケットモンスター 赤』をプレイし、最初に貰えるポケモンはヒトカゲを選び、ほのおタイプで熱そうという理由で「アッチー」と命名したという。アニメも第1話から視聴しており、ポケモンを見てから習い事である空手とバレエに行くという習慣だった。好きなポケモンとしてヒトカゲやリザードン、ゼニガメを挙げている。
2013年に発売された『ポケットモンスター X・Y』でもセレナと同じフォッコに加え、ヒトカゲをパートナーにしてプレイし、それぞれ「フォコ」、「アッチー」と命名している。
太字はメインキャラクター。
※はインターネット配信。
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