橋本 マナミ(はしもと マナミ、1984年〈昭和59年〉8月8日 - )は、日本のタレント、女優、グラビアアイドル。本名とデビュー時の芸名は細川 愛実(ほそかわ まなみ)、旧芸名は橋本 愛実(はしもとまなみ)。アービング所属(ハーモニープロモーション業務提携)。
大人びたセクシーさを売りにし「平成の団地妻」「愛人にしたい女No.1」「国民の愛人」など独特のキャッチフレーズで知られる。
幼少時は内気で人前に出ることが苦手だったが、小学6年生の時に担任の先生に勧められて学級委員長や音楽会の指揮者を務め、人前で目立つことの快感を覚えた。芸能人になりたいと思った契機は、好きなテレビドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)。
中学1年時(1997年)に第7回全日本国民的美少女コンテストで演技部門賞を受賞して芸能の仕事を始める。デビュー当初に名乗った本名の細川愛実は、同じオスカープロ所属の細川直美と混同され易いため、母の旧姓である橋本を採り橋本愛実として芸能活動を始める。
16歳の時、水着グラビアデビュー。本人曰く「それまでスクール水着しか着たことなかったから、現場に行ってビキニがいっぱい置いてあって、スタッフも男性がいっぱいいることがすごく嫌で(撮影で)上手く笑うことができなかった。その時に『誰も見ていないから』とスタッフに言われたことが、今では励ましてくれていたつもりだと分かるけど、当時は本当に落ち込んだ」。また、初キスは17歳の時に中学時代から格好良いと思っていたバスケットボール部の男子生徒と山形県の霞城公園のベンチで、と語る。
2012年にオスカープロモーションからアービングに移籍し、芸名を橋本愛実から橋本マナミへ変更し現在に至る。「名前を片仮名にしたら運気が上がった」と話している。同じアービングに所属する矢吹春奈とは『下北GLORY DAYS』で共演して以来の親友で、ブログにも度々登場する。2013年10月より所属はアービングのまま、ハーモニープロモーションとマネジメント提携を行う。
2014年12月25日、みうらじゅんが独断で選ぶ「輝け! 第17回みうらじゅん賞」を受賞する。
2015年12月末、格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」の広報大使に就任。
2016年、8つの短編から成るオムニバス映画『全員、片想い』の一編・「イブの贈り物」で横浜流星とW主演。橋本は本作品が映画初主演である。
2019年1月、第30回日本ジュエリーベストドレッサー賞(30代部門)を受賞する。
2019年11月27日にブログで1歳年下の勤務医との結婚を発表した。結婚後もグラビア活動は続けるという。
2020年2月27日にブログで第1子の妊娠を発表した。7月2日に第1子男児の出産を発表。7月29日に『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演して仕事を再開する。
2024年3月31日にInstagramで第2子の妊娠を発表した。
山形県山形市出身。山形城北女子高等学校(2年生の2学期まで)、堀越高等学校卒業。弟が1人いる。オカリナが得意。オスカープロモーション所属の女性芸能人によって結成されたフットサルチーム「表参道BEAUTY」の元メンバー。
「今愛人にしたい女性」と呼ばれることもある。
かつて出演した2時間ドラマ では水死体役が多く、「真冬の海など冷たい水の中で動くことができず気を無にしていたら、意識が遠のいて本当に死にそうになった」と語っている。
オスカー時代は仕事がない時にはケータリングのアルバイトなどをしていた。また、居酒屋や倉庫作業で働いていたこともある。なお、当時の事務所であるオスカーの方針としては禁止のため、内緒でしていた。
※ 橋本愛実名義を含む
太字は主演、もしくはメインキャラクター
橋本愛実名義
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