中馬込(なかまごめ)は、東京都大田区の町名。現行行政地名は中馬込一丁目から中馬込三丁目。住居表示実施済区域。
大田区の北部に位置する。北辺は環七通りに接し、これを境に北馬込に接する。東部は第二京浜に接し、これを境に南馬込に接する。南部は横須賀線(品鶴線)の線路に接し、これを境に西馬込に接する。西部は上池台に接す。幹線道路沿いに高層建築物が見られるほかは、主に住宅地として利用される。
住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、中馬込1-12-5の地点で50万1000円/m2となっている。
2023年(令和5年)1月1日現在(大田区発表)の世帯数と人口は以下の通りである。
国勢調査による人口の推移。
国勢調査による世帯数の推移。
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年3月時点)。
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである。
経済センサスによる事業所数の推移。
経済センサスによる従業員数の推移。
地域東部の北側(環七通りを渡ってすぐ)にある都営地下鉄浅草線馬込駅(北馬込に所在)や、南東方向にある隣の西馬込駅(西馬込に所在)が利用されており、付近を通る路線バス(東急バス)も利用されている。
横須賀線が通っているが当地域内にJRの駅はない。
環七通りと第二京浜(国道1号)が交わる松原橋は幹線道路で日本最古の、合流可能なインターチェンジ方式立体交差として知られる。
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