cutting edge(カッティング・エッジ)は、エイベックス・エンタテインメントのレコードレーベル。cutting edge内にはmotorodやavex ideakなどのレーベルも作られた。
歴史
1993年12月に株式会社カッティング・エッジとして設立された(1997年4月にエイベックス・ディー・ディー株式会社と合併)。そのため製品番号が「CT」で始まる。また、1998年にavex traxが日本クラウンへの販売委託から自社販売(エイベックス・ディストリビューションによる販売)に切り替わっても、cutting edgeの東芝EMI(現・ユニバーサルミュージック合同会社)への販売委託は続けられていたが、2000年2月より自社販売となった。avexの中でも特にアーティスト志向(脱アイドル路線)の強いレーベルで主に洋楽に力を入れている。
主にメディアやテレビ出演をあまり行わないアーティストやバンドが所属している。
cutting edgeレーベルのアーティスト
その他レーベルの所属
- LAB-4 (superb trax)
- MONKEY MAJIK (binyl records)
- YOJI BIOMEHANIKA (superb trax)
- TranceMatch (superb trax)(コンピレーション、ただし「BEST HIT TRANCE 2」以前はcutting edgeよりリリース)
なお、superb traxは品番がエイベックスのAVではじまる。
この他、洋楽専門レーベルとしてADDICTがかつてあった。また、avex ideakもCutting edgeのサブレーベルであった。
カッティング・エッジ・中華民国
かつて所属していたアーティスト
かつて存在したサブレーベル
- motorod - 2002年まではカッティングのサブレーベルだったが、現在はavex trax(品番はAVCD-32XXX)へ移管されている。
- 相川七瀬
- Janne Da Arc
- Oblivion Dust
- avex ideak - 角松敏生主催の単発レーベル。1998年に消滅。
- nakedrecords - イクタ☆アイコが所属。2005年にイクタ☆アイコはavex traxに移籍したため消滅。
- JUNK MUSEUM - ロック系レーベル。2012年5月に消滅。
- ザ・ルーズドッグス(2005年〜2010年6月に解散)
コンピレーションアルバム
- BASS PATROL!(コンピレーション) (1994年〜1999年)
- EUROBEAT FLASH(コンピレーション) (1996年〜1999年)
- EUROMACH(コンピレーション、Vol.10以降はavex traxよりリリース) (1999年〜2001年)
関連項目
外部リンク
- エイベックスホームページ
- avex network
. Source: