『たんぽぽ』は、1973年から1978年まで日本テレビ系の「月曜スター劇場」の枠で放映されたテレビドラマ。脚本は橋田寿賀子、主演は宇津井健。
全5シリーズが放送された。高根元役の宇津井健、高根幸役の音無美紀子、清吉役の佐藤英夫、あき役の杉村春子ら同じ役でシリーズ通して出演した俳優もいたが、シリーズごとに役を変えて出演した俳優の方が多かった。また高根家のきょうだいもシリーズごとに変わっていっているのも特徴だった。
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今シリーズでは、元のきょうだいたちは独立し、一人になった元はふとしたことから戸村家の子供たちを育てることになるというストーリーとなっている。1977年8月1日・8月8日放送の回では韓国・ソウルでロケを行い、韓国俳優の史美子、丁允姫もゲスト出演した。
今シリーズでは、元の前に突然異父姉妹(市子、桃子)が現れるという展開から物語が始まっている。
※第1シリーズのみサブタイトルが付いていた。
テレビドラマシリーズ / 時代劇シリーズ
(1974年7月 - 1982年3月)というテレビドラマの再放送枠で再放送された。
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