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プライドキム


プライドキム


プライドキムは、日本の競走馬。主な勝ち鞍に2004年の全日本2歳優駿および兵庫ジュニアグランプリ、2007年の船橋記念および報知グランプリカップ、2008年のクラスターカップ。

戦績

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ、地方競馬全国協会

2004年8月15日、札幌競馬場での2歳新馬戦でデビューし、9着。2戦目で勝ち上がり、続く500万下条件戦も勝って2連勝。10月のデイリー杯2歳ステークスは13着に終わったが、11月園田競馬場での兵庫ジュニアグランプリで2着レッドペガサスに5馬身差をつけて重賞初勝利を挙げ、12月の全日本2歳優駿もシーチャリオットなどを下してG1競走を制覇した。3歳になり、一時はケンタッキーダービーやブルーグラスステークスへの遠征も計画されていたが白紙に戻される。3歳初戦のスプリングステークスは15着に終わり、5月の兵庫チャンピオンシップもドンクール、アグネスジェダイに続く3着に終わる。ユニコーンステークス、ジャパンダートダービーではカネヒキリの5着、6着に終わり、ジャパンダートダービーのレース中に膝の剥離骨折を発症して休養に入る。休養後、2006年1月の根岸ステークスで復帰するもマーチステークス2着を最高に勝ち星が挙がらず、2006年9月1日付でJRAの登録を抹消され、船橋の川島正行厩舎に移籍した。

移籍後、12月26日に能力試験を通過し、移籍初戦となった2007年1月の船橋記念では逃げるグローリーウイナーを捕まえ1馬身2分の1差退けて、58秒1のレコード勝ちで地方初勝利。管理する川島も、この勝利で通算700勝を達成した。2月の報知グランプリカップもシーチャリオットを1馬身差退けて重賞2連勝を記録した。その後戦列を離れ、翌2008年1月の船橋記念で復帰してディープサマーの2着。2月の報知グランプリカップも2位に入線したが、3着に降着。続く3戦は3着以内に入らなかったが、8月のクラスターカップはデビュー3か月目の川島正太郎を鞍上にレコード勝ちをおさめた。その後は休養を挟んで8歳まで10戦したが勝てずじまいに終わり、2010年7月9日付で地方競馬の登録を抹消された。登録抹消後の消息は不明。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ、netkeiba.com、地方競馬全国協会に基づく。

血統表

  • 近親にシスティーナ(京都牝馬特別)、パラダイスフラワー(エーデルワイス賞)など。

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、KEIBA.GO.JP、JBISサーチ、Racing Post

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: プライドキム by Wikipedia (Historical)