名古屋造形大学(なごやぞうけいだいがく、英語: Nagoya Zokei University、公用語表記: 名古屋造形大学)は、愛知県名古屋市北区名城2丁目4番1に本部を置く日本の私立大学。1967年創立、1990年大学設置。大学の略称はNZU、造形、名造。 造形学部と大学院からなる美術大学であり、同朋大学、名古屋音楽大学などの姉妹校を持つ。
2008年度より、学校名が「名古屋造形芸術大学」から改名された。
(注)2023年5月現在
造形学科
造形研究科造形専攻を設置。造形専攻は、造形表現制作と、造形表現構想の2つの分野に分かれている。
毎年10月に行われるビッグイベント。作品展やライブ、模擬店、公開講座などの催しが行われる。
また、一流アーティスト・クリエイターを呼んでのパフォーマンスや講演があり、村上隆、MAYA MAXX、スメリー、326、中村佑介、リリー・フランキー、グルービジョンズ、山崎隆明、合田誠、臺佳彦、山田詩子、ワカマツカオリ、新海誠、合田経郎、加藤久仁生、さくしゃ2、レンタルなんもしない人などのゲストが訪れている。
学生が卒業制作として完成させた作品を展示する。例年、2月開催で、名古屋造形大学と愛知県美術館が会場となる。
企業や自治体と連携し、商品開発やまちづくり、地域の課題解決に取り組む実践の場。
これまでにFC岐阜(公式VTuber蹴球夢)[2]、サンゲツ(ハイグラフィカ)[3]、JAF(日本自動車連盟)(車輌ラッピング)[4]、愛知県小牧市(体験型デジタルコンテンツ)[5]、博物館明治村(プロジェクションマッピング)[6]など。
全領域
地域社会圏領域(新 地域建築領域)および空間作法領域 溝口スタジオのみ
さまざまな企業や自治体等との産学官連携活動、連携プロジェクトが行われている。また、1階アートストリートおよびギャラリーは一般に開放されている。これらの活動を通して、社会と繋がる都市型の美術大学として教育、研究が行われている。
主な建物は、コアと呼ばれる4つの棟と、その上にワンフロアでまたがる4階スタジオ空間で構成される。
1階部分には、建物の中心を通り抜けるアートストリートがあり、展示など多目的に使用されるボックスと呼ばれる13個の小さな建物が配置されている。アートストリートに面して、ギャラリー、ホール、アリーナ、図書館、学食、画材店や同窓生サロンが並んでいる。
2階に講義室のほか、キャリア支援センター、学生相談室など。3階は工房となっている。
キャンパスの直下に名古屋市営地下鉄名城線名城公園駅ホームがある。
小牧キャンパス時代は、小牧市と協定を結んでおり、市民および学生は大学図書館と小牧市立図書館の本を借りることができた。また、同大学の学生の手によって、大学の南側にある大久佐八幡宮所蔵品の「三十六歌仙絵札」の修復が行われた。
バンブーインスタレーションに毎年参加していた。
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